ドッグウォーカー博士のスローライフ

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問題行動 生活の質向上

塀の隙間からパンを投げ込まれる!

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天気予報通り朝から雨だった。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は「つまんないね~」とすぐにベッドに戻る。

 

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耳ぺったりで甘える。 

 

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は庭木の下のお気に入りスペースに行った。

それほど寒くないので外がいいだろう。

ときどき雨が小やみになったりしていたが、昼頃にマルちゃんが変な声で吠えていた。

警戒吠えではなく、ときどきピーピー言いながらアウアウいう感じだ。

「どうしたの?」と出て行ってみると、パンのかたまりを食べている。

何事かと思って驚いていると、ブロック塀の隙間から高齢女性が覗いていた。

 

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犬が好きなのでパンを持ってきたと言う。

とっさに、「勝手にあげないでください」と言ったが、それには答えずにいろいろしゃべりだす。

「こちらのご主人にはいつもお世話になっていい方だった。わたしは〇〇というものです。どうぞよろしくお願いします。わたしは犬が好きで、ここのわんちゃんも大好きなんです。よくパンを持ってきてあげてます(え!!)」などと言う。

わたしは、「いえ、わたしは比較的最近引っ越してきたので、どなたかとお間違えでしょう」と言ったのだがこれも聞いておらず、かぶせるように「ご主人はいい方で…」と続ける。

ちょっとどうしようと困っていると、連れの高齢男性が「勝手にパンをあげちゃだめだって。最近引っ越してきた人なんだって」などと通訳してくれた。

理解されたかどうかよくわからないが、うちの母もこんな感じで人の話は全く聞いていない。

高齢者ではありがちだ。

パンを少しぐらいなら健康上の問題はないだろうが、よその犬に勝手に食べ物を与える行為は危険なのでやめてもらいたい。

うちは大型犬だしアレルギーなどもないがそうでない犬もいるし、その人が犬に食べさせてはいけない食べ物についての知識があるとも限らないからだ。

このブログの読者さんたちはそんなことは十分わかっている方がほとんどで、むしろ勝手に食べ物をくれる人に困っているほうだろう。

食べ物をくれるのは高齢者が多く、そういう人はネット環境になくてこのブログを読むこともないだろう。

今日はびっくりしたのと塀越しだったのとでゆっくり話せなかったが、もし次もパンを投げ入れてきたらそばに行ってゆっくり説明してみよう。

そしてこのブロックの隙間もベニヤを買ってきてふさごう。

ほとんどふさいでいるのだが、ここは庭の奥の方だし木の枝で隠れているような場所なのでやっていなかったのだ。

高い塀で囲まれた庭なので安心だと思っていたが、こんなこともある。

みなさんもご注意いただきたい。

 

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