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霜で真っ白な河川敷をうきうきと歩くマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)。
「いいところに行くんだ♪」
「ここはメイン掲示板だよ」
と楽しく歩いていると、2頭連れお友達犬ちゃんに会った。
中型和犬ミックスちゃんはオフリードで散策中で、マルちゃんを見つけると嬉しそうに尻尾を振りながら待っていてくれた。
そのまま挨拶したらよかったのだが、お母さんにリードを着けられてしまったのが残念だった。
オフリードの方がリラックスできることを今度伝えよう。
マルちゃんとプレイバウし合ったが、リードが短いので遊べず。
マルちゃんはちゃんと状況をわかっていて、激しく誘ったりせずに穏やかに接していた。
その間ゴールデンちゃんはわたしのところに来て「撫でて」と言う。
マルちゃんの行動を目で追ってリードを調整しつつ、ゴールデンちゃんと交流した。
マルちゃんはマルちゃんでお母さんに甘える。
みんなよかったね。
お友達ゴールデンちゃんは、犬にはあまり興味がなくて人間と交流するのが好きで、ご近所さんたちにもかわいがられている。
だが、だれかれかまわず寄って行くわけではなく、わたしとも何度も会って少しずつ馴染んできてから撫でてもらいたがるようになった。
とても自然な展開だ。
マルちゃんも同じような感じでご近所の人と親しくなる。
マルちゃんはうちに迎えた当初はまったく人馴れしていなかったが、好きなようにしてもらいながら、人間に乱暴なことや無礼なことをされないようにだけ気を付けていたら人間好きになった。
嫌な経験をさせないようにするというのが重要なところだ。
子犬の時に、人間に慣らすために(社会化)いろんな人に触らせるのがいいと書いてある本やサイトがたくさんあるが、これは本当に気を付けた方がいい。
犬を嫌がらせない接し方を知っている人はそれほど多くないからだ。
子犬の場合はとくに、かわいいからと撫でまわしたり、乱暴に手を伸ばしたり、いきなり抱き上げたりなどの被害にあいやすい。
子犬時代にそういう嫌な経験をしてしまうと、人間のことを警戒するようになる。
「来ないで」と唸ったり、それでも聞いてもらえなかったら噛みつこうとしたりして身を守ろうとする。
そうならないようにするには、無礼な行動、犬の気持ちを無視した行動をする人から、犬を慎重に遠ざけることが重要だ。
マルちゃんも保護当初は手を出されないように相手の人を制止していた。
それを続けているうちに、穏やかな人には寄って行くようになり、そのうちに近所のおなじみさんには甘えるようになっていった。
男性が苦手だったのもすっかりなくなり、最近では棒状のものを持っていても怖がらなくなった。
嫌なことが起こらなければ自然に慣れていくので、犬の行動を変えようとする(しつけやトレーニングなど)ではなく、環境をコントロールすることに注力しよう。
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