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はっちゃん(秋田MIX♂8歳)と気持ちよく散歩をしていたら、もうすぐ家というところでドタドタと走ってくる足音がした。
驚いて振り返ると、柴犬さんと男性がまっすぐこちらに向かって走ってくる。
音で気づいたのだが時すでに遅しで、狭い道だったこともある逃げ場がない。
柴犬さんはこちらを見てガウガウ状態になっているのに、その人は平気でこちらに走ってくるのだ。
しかもリードを短くする風でもない。
わたしは驚きすぎて固まってしまい、声が出なかった。
だが、はっちゃんは冷静だった。
わたしが間に割って入る位置に立って足を踏ん張り、しっかりリードを固定していると、1メートルぐらいの距離で「ウォフウォフ」と唸るような声を出した程度でやり過ごした。
はっちゃん、偉すぎる。
わたしは心臓がバクバクしてしたが、はっちゃんは引きずることもなくゆっくり歩いた。
それでもびっくりしたし、はっちゃんの希望もあって少し神社に寄り道してブラブラして気持ちを静めた。
今日もお友達犬に会ってパパさんに撫でてもらいゴキゲンなマルちゃん。
まっすぐにずかずかと向かってくるというのは敵対的、攻撃的な行動だ。
その上走ってくるのだから恐ろしい。
柴犬さんは走ることで興奮状態になっており、しかもはっちゃんに猛烈にガウガウしている。
その状態で近づいてくるというのはいったいどういう了見なのだろう。
もしゆっくり歩いていたら、その犬の反応はもう少し下がっていただろうし、こちらもなんとか回避する余裕があっただろう。
犬が苦手でない犬であっても走っているうちに興奮してガウガウしやすいし、すれ違いざまに人間に噛みついたりすることもある。
犬が苦手だったらなおさらだ。
自分の犬も、相手の犬も、相手の人間も、すべて危険にさらし不愉快な思いをさせるので、走ることによる興奮を甘く見てはいけない。
犬に引っ張られながらの速足散歩も同様のリスクがあるので、しっかりかつじんわりテンションをかけて緩める基本のリードワークでゆっくり歩くようにしよう。
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