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晴れ予報を見て張り切って散歩に出たら、雨雲が広がっていて暗かった。
もう少し明るくなってからにしたいところだが、いったん出たのに戻るなど犬たちが許さない。
ブーイングの嵐になるのはわかっているのでそのまま出かけた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は歩き始めはソワソワしていたが、そのうちに落ち着いて散歩を楽しめた。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)の半になったら雨が降りだしたが、小雨だったので問題なし。
マルちゃんは大き目テリアミックスちゃんに会ってご挨拶した。
あまり歓迎されてはいないが、嫌がられもしなかったのでさらっと匂いを嗅いだ後、人間さんにもご挨拶して撫でてもらった。
よかったね、マルちゃん。
だが、2頭連れお友達犬ちゃんには会えなかったので、おうちチェックに行った。
こういうときはマルちゃん「絶対行くから!」と譲らない。
門のところに着くと、下の隙間から和犬MIXちゃんが鼻をのぞかせ、ピーピー、ガフガフ言っていた。
「出て挨拶するよー」と言っているのだ。
だが家族の人はいないようで、そのままだとストレスをかけてしまうので退散した。
マルちゃんは隙間から挨拶できて満足したらしく、すんなり帰途に就いた。
散歩は犬が行きたいときに、行きたいところに行くのが大切だ。
朝寝坊の犬は早朝に誘っても嫌がったり、しぶしぶ歩いてすぐ帰るということになりやすい。
暑さが苦手だったり寒さが苦手だったり、雨が苦手だったり逆に雨が大好きだったりなど、犬それぞれ好みがある。
なので犬の希望をよく聞こう。
人間の都合で散歩の時間を固定してしまうと、十分に楽しめなくなってしまう。
本当は行きたくないけど、誘われたから付き合うという犬もいる。
人間が誘うよりも犬に誘ってもらうほうが誤解が少なくていいと思う。
わたしはよく、「はっちゃんが散歩に行こうと言った」と書いているが、ときどきどうしてそれがわかるのかと質問されることがある。
はっちゃんはとてもわかりやすくて、わたしが立ち上がった瞬間にドアの方に行って、ニコニコしながら尻尾を振るのだ。
ドアを開けるとウンチ袋が置いてあるキッチンに行き、わたしがそれを取り出すと庭に通じるドアのところに飛び跳ねながら行く。
マルちゃんはピーピー言ってアピールするので、これまたわかりやすい。
うちにいるときは、散歩の催促以外でピーピー言うことはないからだ。
雨の日にはふたりとも誘ってこない。
早朝散歩も大丈夫だが、暗いと警戒心が高まるので明るくなってから出かけている。
コースは完全お任せだ。
人間が「こうする」と勝手に決めてしまわずに、いちいち犬の意志を確認しよう。
そうすると、雨嫌いの犬にレインコートを着せてとぼとぼ歩くとか、家で休みたい犬を無理やり散歩に連れ出して動かなくなるとかいうような事態を避けられるだろう。
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