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早朝、肌寒さに目が覚めた。
急に秋になったかのようで、散歩も快適だった。
だがせっかく気持ちよく歩いていたのにひどいことがあった。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)がネコさんポイントに行き、カリカリをちらっと見ただけでスルーしてブラブラしていると、自転車が来て止まった。
いつもパピヨンMIXを自転車の前のかごに入れて、一日中高速で近所をグルグル走り回っている60代後半ぐらいの男性だ。
この人はいろんな人に大きな手ぶりで話しかけては、また自転車で走り去っていき、川土手東屋で他の同年配男性とたむろしていたりする。
昨日も町家を歩いていたら川土手に行けというようなことを手ぶりで言われた。
理由は全くわからない。
無視していると、今日、川土手で遭遇したのち追いかけてこられて、ネコさんポイントのあたりにいた花屋の人に、この犬にお尻を噛まれたというようなことを手ぶりで伝え始めた。
わたしが、「この犬はおとなしいので噛んだりしませんよ」と花屋の人に言うと、「わかってるよ」という感じで目くばせされた。
はっちゃんはその間、少し心配そうにじっと様子を見ていた。
この人はちょっと攻撃的な感じで、動作がやたら大きいし(手話はできないようだ)、電動自転車で突進してくるので怖い。
パピヨンMIXを近づけて来たので回避したり、やたら自転車のベルを鳴らしたりしていたので避けていたら粘着されたようだ。
どこに引っ越しても嫌がらせをしてくる人がかならずいて、みんなこの年代の男性だ。
もしわたしがいかつい男性だったら絶対やらないだろうことも共通している。
毎日会うし、会ったら向こうからからんでくるので非常に憂鬱だ。
構わないでほしいということを伝え、できれば動画撮影したい。
プチパニックになりながらもなんとか犬たちの散歩を終えたが、ドキドキが収まらないので買い出しに行くことにした。
歩くのは絶好のストレス解消法だ。
1.5kmぐらいの道のりだが、なんと行きも帰りもその人に会ってしまった。
その時に思ったのだが、ストレスがかかっているときには歩いても歩いた気がしないということだ。
犬がたくさん歩きたがっていつまでも帰ろうとしないという話を聞くが、そのときの犬の気持ちがよくわかった。
どんどん歩き、あるいは走ってもすっきりせず、いくらでも歩ける感じがした。
普段は1.5kmの往復で適度に疲れるし、十分リラックスできる。
ストレスがかかっているときは、体が興奮状態になっているような感覚があると思った。
食欲もなく、落ち着いてものを考えたりもできない。
そんな感覚を夕方まで引きずったが、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)が慰めてくれた。
「なんか大変だったんだって?」
わたしの顔にすり~っとしてくれるマルちゃん
一時的なストレスのダメージも大きいが、日常的にストレスがかかっている状態というのは本当につらいものだ。
いわゆる「問題行動」を抱える犬たちは、よく頑張っていると思う。
そんな犬を叱ったり怒ったりするのは気の毒すぎる。
わたしたちは犬の気持ちに寄り添って、少しでも環境中のストレッサーを減らして楽にしてあげたい。
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