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朝起きたら妙に暗い。
庭に出てみるといまにも雨が降りそうだった。
犬ごはんの後しばらくすると、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)が「散歩に行く?」と言いに来た。
そこでふたりで庭に出てみると、ちょうど雨が降り出した。
それを見てはっちゃん、「あ、今日は中止ね」と部屋に戻って寝そべった。
そのあとも降ったり止んだりだったので、止んだ時にわたしは庭仕事をし、はっちゃんは庭散歩をした。
少し日が出るといきなり暑い。
木陰から動かないマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)。
さてPONOPONOでは、犬(およびその他の動物たち)と「友達になる」、「仲間になる」という表現をよく使う。
これは比喩として言っているわけではなく、文字通りの意味で言っているのだ。
友だちになるには相手を対等な存在として尊重することが必要で、さらに相手にも自分のことを受け入れてもらわないといけない。
なのでカーミングシグナル(ボディランゲージ)を駆使して礼儀正しく挨拶し、少しずつ親しくなっていく。
自分のところに迎え入れた犬猫なども同様で、同居しているからといって無礼な態度は慎みたい。
犬や猿は道徳的なセンスを持っており、意地悪な人や不公平な人のことは避けようとすることが実験で確かめられている。
同居人の場合は食べ物と住みかを押さえられているので不利な立場だし、犬たちを見ていると精いっぱい同居人とうまくやろうとしている。
その結果我慢して「いうことを聞く」ように頑張りすぎて、体調を崩す犬もたくさんいる。
だから人間は、強権を振りかざすのではなく、可能な限り犬の意向をくんで思いやりを持って接したい。
多くの人はすでに十分思いやりを持って接していると考えていると思う。
だが、散歩の時間やごはんの時間、食事内容、トイレ、寝場所など、犬の希望をきちんと聞いているだろうか。
「こうしなさい」と押し付けていないだろうか。
わたし自身も含め、人間はつい慢心して自分のほうがよくわかっているつもりになる。
だが、犬の希望はその時々で変わることもあるので、いちいち「犬に聞く」ことが大切だ。
聞くというのは、文字どおり言葉で聞くこととともに、ボディランゲージで聞くこと、そして犬のボディランゲージを観察するということも含まれる。
これは習慣化してしまえばそう難しいことではない。
会社組織などでは上司の許可を取ったり意見を聞いたりするが、そんな感じでやるといいかもしれない。
犬に対してはリーダーにならないといけないということが長らく言われてきたが、犬と人間の関係史の中ではごく最近の、それも世界の中では局地的な現象に過ぎない。
人間は犬とずっとふつうに仲良くしてきたのだから、急にリーダーになったりなどしなくても大変なことになったりはしない。
「わがままになる」とか「噛みつくようになる」などと脅かされている人もいるので、念のため書いておく。
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