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猛暑続きなので早く散歩に出ようと、朝ご飯を4時にしてみた。
5時すぎに出発してみると、散歩ラッシュのピークだった。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は、過去最高の犬4頭と遭遇した。
だがさりげなくすーっと脇道に避けて、快適に散歩を続行した。
散歩コースはすべてとても見通しがいい上に、短い間隔で狭い路地に接続されている。
ほとんどの犬は路地には来ないので、簡単に避けることができるのだ。
今日は狭い路地で人間とすれ違う羽目になったが、はっちゃんはさりげなく草むらに分け入って、草をショリショリ食べた。
人間や車とのすれ違いはお手の物だ。
今朝は曇っていたので、次のマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)の散歩のときもまだ涼しかった。
いつも以上にゆっくりブラブラしていると、珍しく同じようにブラブラしている大き目中型MIX犬さんがいた。
見ると、ハーネスを着けて長いリードで歩いていた。
そういう犬はめったにいないので、たまに見つけるととてもうれしくなる。
木陰で爆睡するマルちゃん。
今朝はっちゃんは、ちょっと冒険した。
いつも町家ストリートから路地を通って大通りに出て、ガソリンスタンドの前をしばらく歩く。
このところ大通りを渡りたそうにしていたが、車がビュンビュン通っていくので「やっぱりやめた」となっていた。
ところが今朝は車が少な目で、しばらく途切れた時間があった。
それを見てはっちゃん、大通りを渡って初めての道の探検を決行した。
そこも静かな場所なので散歩には適している。
少し行くと踏切があって警報器が鳴り出した。
そこではっちゃん、「なんか危なそうだね」と引き返した。
いかにもはっちゃんらしい。
安全な場所でのルーティンな日常は安心感を生み、精神を安定させる。
そんな日常を続けていると、新しいことにチャレンジしてみようという気持ちが芽生える。
そんなときに、人間はそっと寄り添っていてあげたい。
応援するとまでいくと過剰だし、勇気づけるというほどでもない。
犬が自分で挑戦する姿を見守るぐらいがちょうどいい。
今回は散歩コースの開拓だが、過去には自らすすんで車に乗り込むとか、初めて会う訪問者の匂いを嗅ぎに行くとか、いろんなことがあった。
マルちゃんもそうだし、歴代保護犬たちもそうだった。
人間が出しゃばって、「ほらやってみなさい」などと強いると、とたんに不安になったりナーバスになったりなどして勇気がくじかれるし、無理にさせるようなことでもない。
思い出したが、わたしは小学校6年生の時に家族で東大寺大仏殿を訪れたことがあった。
そこで大仏殿を支える柱に空いた穴を潜り抜ける「柱の穴くぐり」をやるよう母に強要された。
ご利益があるなどと言われているが、わたしはその当時から無宗教だったのでそんなことは信じておらず、そもそもそんな穴をくぐるのもいやだったがひどく叱られてやらされた。
もし何かもっと意味があることであっても、圧力をかけてやらせるなど論外で、自分でやりたくなるのをただ見守っていよう。
どうしてもやらないといけないことは、うっとうしくない程度に控えめに勇気づけるぐらいにとどめたい。
そんなことよりも、安心できる環境を整えることに力を使おう。
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