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またしばらく雨続きのようで、とてもがっかりさいている。
はっちゃんもあきらめ顔だ。
「また雨だよ…」
今日はわたしが少し遠くの漢方の病院に行くのでソワソワしていたら、はっちゃんが心配そうにしていた。
自分が落ち着かないといけない。
重い腰をあげてようやく胃腸の不具合(機能性ディスペプシア)の相談をすることにしたのだ。
漢方がいいといわれているのと、症状に合わせて細かく調合してもらえるというので受診を決めた。
せんじ薬なので動物性材料を省いてもらうこともできる。
だが、高速を使って車で1時間ほどかかるので、運転嫌いなわたしにはつらい。
それだけで胃腸の具合が悪くなる。
苦手な物、嫌いな物があるというと、逃げてはいけないというようなことを言い出す人がよくいる。
だが、嫌いなのを押してかかわり続けていたら、苦手克服ができるのだろうか。
そもそも、あえてかかわる必要がないものもある。
そういえばわたしは、子どものころから球技が非常に苦手だった。
苦手でかつ嫌いなのだ。
だが、テニスが好きだった母に無理やりスクールに入れられ、ますます嫌いになった。
その何十年もあとになって、球技が苦手なの発達障害の特性であることがわかった。
義務教育の間は球技がついてまわるが、そのあとは一切やらなくても何の問題もない。
こういうものは回避するのが正解だ。
妹は数字を扱うことが苦手で、これは学校を卒業した後でも日常生活に影響してくるが、実際には計算は計算機がやってくれるので大きな問題はなく過ごしている。
ある特定のことができなくても困らないこともあるし、別の方法、別の手段で置き換え可能なこともある。
なんとしてでも克服しなければならないものというのは、よく考えてみると思い浮かばない。
犬でも同様だ。
グレーチングの上を歩けないとか、嫌がるとかいう犬がいるが、足の感触が気持ち悪かったり、不安定だったり、足がはまってしまったりなどするので無理はないと思う。
そんなところをわざわざ歩かなくても、迂回したり飛び越えたりなどすればいい。
犬が苦手だったら回避すればいい。
子犬時代の社会化は大事だが、それを手伝ってくれるような穏やかでよく社会化されたな成犬は多くない。
また、気を付けていても他犬に攻撃されるなどして嫌いになってしまうこともある。
また、あまり社交的でない性格の犬もいる。
嫌だという本人の意思を尊重して、犬が快適に過ごせるように人間側が配慮することが大切だ。
「みんな」と同じようにとか、これだけはできないと、などという考えは当事者を苦しめる。
逆に、「できなくても大丈夫」だと、当事者のストレスは非常に少ない。
「無理強いしない」を実践するには、こういう考え方に切り替える必要があるということだ。
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