ドッグウォーカー博士のスローライフ

命令をやめて犬と仲間になろう!しつけをしない犬育て、問題行動への対処法、文献紹介など

問題行動

年齢とともに落ち着く?

投稿日:

☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

 ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

 

朝から暑かったが、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)もマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)もたくさん歩いた。

明日から天気が崩れるようなので、十分に楽しんでおいてよかった。

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_20200609_085027a.jpg

「今日は河川敷も歩いたよ!」

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_20200609_091426a.jpg

「干しミミズ、たまに食べるとおいしいね」

 

雨の前だからか、ミミズがたくさん出てきて干乾しになっており、はっちゃん、ひさしぶりにいくつかつまんでいた。

家の近所まで戻ってきたときに、植木屋さんがはっちゃんのことをじっと見ていた。

何だろうと思ったら、黒虎の秋田犬の女の子と暮らしているという。

はっちゃんがとてもゆっくり歩いているのを見て、「高齢ですか?」と聞いてきた。

引っ張っていないからそう思ったのだそうだ。

はっちゃんは8歳だが、小さいころからゆっくり歩く。

マルちゃんも12歳だが、歩きっぷりはストレスレベルがある程度下がって以降変わっていない。

わたしがレッスンや散歩で会った犬たちも、加齢とともに引っ張らなくなったり、興奮度が低くなったりするケースはそう多くない。

もちろん、高齢になって関節などに痛みが出たり、呼吸がしずらくなったりなどで速度が遅くなることはあるが、そういうことがないとあまり速度や引っ張りなどはあまり変わらない。

逆に、若いから飛び回るとか引っ張るとかいうのも違う。

興奮やストレスが原因なので、ストレスマネジメントが進むと、若くても落ち着いてゆっくり歩く。

ソラさんのところで暮らしているコンちゃんは、生後半年ごろに保護したのだが、そのときからオンリードでとても上手に歩いていて感心した。

だが、最初の里親宅で高ストレス状態が続いていたときには、別犬かと思うほどの引っ張り散歩になっていた。

犬を興奮させないリードワークも大切だが、それと同時に日々のストレスマネジメントも重要だ。

高ストレス状態でも年齢がいけば落ち着くなどということはないので(体が弱ることはあるが)、生活環境や接し方を可能な限り犬にとって快適なものにしよう。

 

年とともに落ち着くと思っていた方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

 ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


+++++++++++++++++++++++++++

●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html

●ホームページはこちら

http://pono2.info/

●インスタグラム「今日のマル・ハチ」はこちら

https://www.instagram.com/satoekawakami/

 

-問題行動
-,

Copyright© ドッグウォーカー博士のスローライフ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.