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今日はパン切りナイフで指を切って大出血し、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)に心配をかけてしまった。
ハードパンがうまく焼けたのがあだになった。
アメリカではロックダウンでパンを焼く人が増えたとニュースになっていたが、それとは関係なくわたしにもパン焼きブームが来ている。
1週間ほどかけて起こしたライ麦酵母のサワードウで、酸っぱいパンを焼いているのだ。
日本では酸味がきいたハードパンはあまり人気がなく、さらにオーガニック全粒粉を使ったものとなると入手困難なので、自分で焼くようにしている。
一度酵母種を起こすと、定期的に消費して植え継いで行かないともったいないので、ひんぱんに焼くことになる。
犬たちも楽しみにしているので、昨日からライ麦パンを仕込んで今朝焼いた(レシピは「エシカルな食卓」の「サワー食種から作る100パーセントライ麦パン」→http://veganrecipesweb.com/roggenbrot/)。
そうすると散歩から帰ってきたときに程よく冷えてカットして食べられる。
ライ麦100パーセントのロッゲンブロート
ダッチオーブンを使ったら、ヨーロッパのパンのように皮が厚くてバリッとして大成功だった。
ランチの時に切ってはっちゃん(秋田MIX♂7歳)と食べ、残りを冷凍するために切っているときに悲劇が起きた。
皮が硬くて滑りやすいのにいい加減に作業していて、ぎざぎざのパン切ナイフでパンを固定していた人差し指を力いっぱい切ってしまったのだ。
こんなに痛い思いをしたのは久しぶりだったが、はっちゃんがおすそ分けを期待してそばで見ていたので騒げない。
そこで声を出さずに止血したが、顔がゆがんでしまう。
ふと気づくと、はっちゃんが心配顔をして見ていた。
こういうときには「パンちょうだい」と言わない。
「あ、ごめんごめん、痛くないよ~」と痛そうな顔で言って、血が止まったところで落ち着いて残りを切ってはっちゃんにあげた。
硬くて滑りやすいハードパンを切るときは、皮の表面にナイフを当てて、力を入れずにを小刻みにギコギコ動かして傷をつけてから力をかけると安全に切れる。
そこを横着したのがよくなかった。
はっちゃん、とても心配していたので申し訳ないことをしてしまった。
「もう大丈夫なの?」
犬猫たちは、同居している仲間が怪我したり病気になったりなどするととても心配する。
様子を見に来たり、舐めてあげたり、添い寝したりなどやさしくする。
猫は毛づくろいしてあげることが多く、また体の上に乗ってゴロゴロ言うこともある。
このゴロゴロには治療効果があるとも言われているが、自分が気持ちいいときに言うだけでなく、痛いときや、怪我や病気の仲間を看病するときにも言う。
わたしも故キキさん(サビ猫♀2018年没)には何度も治療してもらった。
人間も同居動物に同じような気づかいができているだろうか。
わたし自身は彼らをお手本にして、なるべくそうできるように努力しているが、うまくいっているかはわからない。
だが、努力することが大事だ。
きちんとお返しができるようにしたい。
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