ドッグウォーカー博士のスローライフ

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問題行動

掃除の時の興奮じゃれ噛み対策

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急に気温が下がって寒さに震えている。

イナちゃん(白黒猫♂9か月)も未明にわたしのベッドに潜り込んできて、起きてからはずっとヒーターの前か膝の上でぬくぬくしている。

 

この先寒い日が続くが、12月後半ともなればこんなものなのだ。

早く春が来ることを願う。

イナちゃんはおとな猫サイズにまで育ったが、行動はまだお子様で何にでもじゃれつく。

猫は動くものを追いかけやすいが、犬も犬種差に加えて個体差はあるもののそういう傾向がある。

だが動くものを追いかけない人間にとっては、この性向を無視しがちだ。

それで掃除のときなどについ素早くものを動かして、じゃれつかれたり齧られたりする。

かれらはこういう特性を持っているのだがら、叱ったり腹を立てたりするのはあまりに理不尽だ。

犬や猫たちの前では、脅威を与えないようにゆっくり動くのが基本だが、じゃれつき予防のためにも気を付けたい。

掃除機をかけるとか、布団の上げ下ろしとか、リネン類など大きなものをたたむとか、無意識にさっさとやりがちなことをするときが要注意だ。

室内トイレのペットシーツを片付けるときに、犬が噛み付いて困るという話を聞くが、これも素早い動きが原因のひとつであることが多い。

犬の目の前でさっと取り去ったりせずに、犬が少し離れているときにゆっくりした動作で片づけていれば防げることだ。

もしすでにじゃれつき、噛み付き、興奮等、一連の行動が習慣化してしまっていたら、犬がその場にいないときにやろう。

ペットシーツ交換、布団の上げ下ろし、洗濯物取り込み、掃除機かけなど、犬が反応することすべてについてだ。

しばらく続けていると、同じことをした場合の反応性が下がり、やがては反応しなくなっていく。

それでも素早い動作はしないということを、家族全員で徹底しよう。

犬に快適に過ごしてもらうためには、人間の行動を変えることが必要だという認識を持ちたい。

 

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