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父の病院の相談員から電話がかかってきて、来週には退院できそうなのでホーム側との調整に入ると言われた。
わたしは面会に行く予定だったが、退院の付き添いになりそうだ。
父は脳出血で入院しているのだが、高齢のため手術は難しいから内科的治療を行うと聞いていた。
このまま入院していてもできることは少なく、ホームに帰って薬を飲んでくれということではないかと思う。
詳しい話は明日妹が主治医から聞くことになっている。
とりあえず大事に至らずにほっとしたが、今後の生活にどの程度影響があるのかが気になるところだ。
さて今朝はとても寒かったので、イナちゃん(白黒猫♂8か月)とベッドでぬくぬく過ごした。
イナちゃんはわたしの頬に頭をくっつけて朝寝に付き合ってくれた。
野良出身だが人間大好きだ。
少しずつ大きくなっているので最近は抱えるとずっしり重く感じる。
元気にどんどん大きくなってもらいたい。
イナちゃんが膝の上で寝ているときにはなるべく動かないようにしているが、長時間そのままだとトイレに行きたくなることがある。
そんなときにはそっと起こして抱っこして椅子の上で待っていてもらうのだが、ときどき「いやだー」と抱っこした手をカプッと噛むことがある。
といっても痛いほどではなく、もちろん血が出ることもない。
ゴメンゴメンと謝りながらさっとイスの上に移ってもらっているが、もしここでわたしが過剰反応して手を勢いよく引っ込めたり、大きな声を出したり、叱ったりなどしたら、イナちゃんは興奮して強く噛んだり暴れたりなどするようになるだろう。
試したことはないし試すつもりもないのでわからないが、犬では人間の反応が噛み付きを悪化させることがよく起こっている。
よくないのは、嫌がっているのにその行為をやり続けることだ。
これをやってしまう方が非常に多いと感じている。
その場でその行為を続けるだけでなく、同じことを次回にもその次も続けてしまうのだ。
こうして噛み付きが定着していくが、人間は自分の行動が噛み付きを強化していることに気が付かない。
たとえば、撫でらているうちに噛み付く場合、軽度のストレスシグナルを出した時点で、理想的にはストレスシグナルを出す前にやめることができれば噛み付きは起こらない。
だが多くの場合、「もうやめてって言ってるでしょっ!」というところまで撫でてしまって噛まれている。
猫でもこうやって引っかかれたり噛まれたりするケースはよくある。
わたしは相手がどんな動物であれボディランゲージには気を付けるが、トルコで路上にいるわんこさんたちを撫でていたときには、相手の経歴もわからないし(虐待された経験があるなど)、たいていは超大型犬たちだったので、ボディランゲージがわからないと文字通り命取りになると思いながら交流していた。
その場でやりすぎないというのも大事だが、犬が「やめて」と言いたくなることは、以後繰り返さないことも大事だ。
噛みつきを直そうとトレーニングを始めて、オスワリその他を何度もやらせていたら、トレーニングモードになると噛み付くようになった、というケースを何度も見たことがある。
この場合、人間はトレーニング(=嫌なこと)をやめるのではなく、さらに熱心にトレーニングする方向にまい進するので、こじれてしまうことが多い。
お手入れ関係であれば少なくともしばらくの間は封印するか、絶対的に必要なことでない限りはすっかりやめてしまった方がいい。
こうしてみると、何が何でも自分の希望を貫きたいという思いの強さに辟易する。
もっと犬に譲歩しようよと言いたい。
そうしたらお互いにずっと楽になるだろう。
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