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昨日、イナちゃん(白黒猫♂8か月)にインターフェロンを打ちに行ってきた。
病院で4日分もらってきたので、シェルターボラさんで人間の看護師をしている方に打ってもらうのだ。
保定はわたしが行う。
毎回嫌がってもがくのは、薬液が染みるだけでなく、冷たいのも一因ではないかと言われたので、わたしのお腹に入れて温めながら持って行った。
それでも嫌がり具合は変わらなかったので、染みるのが原因だろう。
それでも肌温度の方がいいのでひきつづき温める。
イナちゃんは疲れたようで、家に帰ると早々にわたしのベッドで寝始めた。
最近わたしのベッドで寝ていることが多い。
夜もそのままベッドの上で寝て、今朝は明け方に布団の中に潜り込んできた。
気温が下がってきたからだろう。
にんまりしながらふたたび眠りにつくと、しばらくして布団から顔を出してあごにをカプッと噛み付いた。
お腹が空いたのだ。
「あーごめん、用意するよー」と言いながらまた寝てしまったら、しょうがないねという感じで布団の中でいっしょに寝て待っていてくれた。
イナちゃん、本当におりこうさんでやさしい。
朝わたしがなかなか起きられなかったのは、疲れもあるが低気圧もありそうだ。
昼過ぎから雨が降ってきた。
イナちゃんは雨の前にひと暴れするが、今日も激しく遊んでいた。
本日の犠牲者はお気に入りのムササビさん。
「えいっ!」
キャットトンネルをうまく使いながら狩りをする。
ひとしきり遊んだらベッドでゆっくりお昼寝。
掛け布団や毛布の上でなく、シーツの上に寝るのがお好みだ。
イナちゃんは注射を嫌がって暴れはするが、わたしの保定で打つことができている。
わたしは嫌なことに加担しているので、嫌われるかと思いきや、決してそんなことはない。
犬や猫と暮らしていると、どうしても病気やけがなどで家での治療やケアが必要になることがある。
まったく痛くなくても嫌がることが多いのに、痛みや不快感を伴うことをしなければならないときには、「こんなことをすると嫌われるんじゃないか」と思う方もいるだろう。
わたしもそういう相談を受けることがしばしばある。
だがわたしの経験から言うと、「どんな風にやるかによる」というのが答えだ。
有無を言わせず捕まえてガシッと押さえてやったら、恐怖と不安から痛みは倍増するだろう。
わたしも幼児のころに歯医者でそれをされて、以来すっかりトラウマになってしまった。
そんなことをする相手を信用できるはずがない。
他方で、声掛けして説明し、心の準備をする余地を確保してから、こんなことをしますよ、痛いことしてごめんね、などと言って、様子を見ながら進める、嫌がりすぎることはやらずにほかの方法を採用するなどすると、少なくともパニックに陥れずにすむ。
毎回のことだと、嫌だけど仕方ないとあきらめてくれたり、協力してくれたりするようにもなる。
はっちゃん(秋田MIX♂2021年没)は、膀胱結石のときも、晩年の心膜中脾腫のときも、痛い治療にとてもよく協力してくれていた。
治療のためにやっているということをなんとなく理解しているようで、犬猫だけでなく家畜や野生動物にもときおり見られる。
力任せに押さえつけて無理やりやらない、穏やかな態度で説明する、相手の様子を観察する、耐えられないようなことはしない、などに気を付けていれば、治療行為が原因で嫌われてしまうことはかなりの程度防げるはずだ。
これは、もっと難易度が低い目薬や爪切りなどでも同じである。
嫌われるんじゃないかと心配するより、どうしたら動物たちの不安や苦痛を減らせるかに頭を使おう。
すると結果的に嫌われることなく、ますます信頼してもらえるようになるだろう。
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