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朝起きてニュースをチェックして、ずっと以前からフォローしていたブタのエスターさんが亡くなったことを知って悲しみに沈んでいる。
エスターさんはミニブタとして家族の一員になったが、体重300kgに成長してSNSで人気者になった。
そこから人間家族の二人はファームサンクチュアリを作り、虐待された畜産動物たちを救出しながら動物権利擁護活動を続けている。
エスターさんは世界中にファンがいて、彼女を通して家畜と呼ばれる動物の豊かな個性や愛情深さ、ユーモアのセンスなどを知った人も多い。
動物大使として人間世界に思いやりの火を灯し続けたエスターさん、安らかに。
R.I.P
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昨日、押し入れを整理していたら、犬猫たちに寄付しようと実家からもらって帰った妹のぬいぐるみが出てきた。
イナちゃん(白黒猫♂7か月)にあげるとすぐさま狩りが始まり、早くも壊しそうな勢いだった。
朝の甘えん坊タイムに抱っこをせがむイナちゃん。
抱っこをすると手をぺろぺろ。
からのカプッ。
これは猫がよくやる行動で、齧って舐めてを繰り返す。
もちろん痛くない。
さて今日は、もう一つ残念なニュースがあった。
函館の公園に置かれていた不審なペットフードやパンを食べた犬が、下痢や嘔吐の症状が出ているという。
いわゆる毒餌事件だ。
昨年からときどき見つかっていたということで、市側はもっと早く動くべきだったのではないかと残念に思う。
白い液体がかけられたパンや、変色しているペットフードが茂みの中に置かれていたというので、人間が先に見つけるのはなかなか難しそうだ。
だが市が注意喚起する看板を設置していたので、その公園に行かないようにして、市に同様の被害が出ていないか問い合わせることである程度自衛はできるだろう。
もちろん一番の問題は動物虐待を行う加害者であり、早く逮捕されてほしい。
こういうことがあると、犬に自由に匂い嗅ぎをさせると拾い食いするので、匂い嗅ぎさせないようにしようとする人が出てくる。
だが、匂いを嗅ぐのは犬固有の自然な行動である。
犬はその優れた嗅覚を使って世界を探索しており、匂い嗅ぎは犬として生きるのに欠かせない大事な活動なのだ。
なのでそれを禁止するのではなく、毒餌リスクの低い安全な場所でたくさん匂い嗅ぎをさせてあげよう。
今回の舞台となった公園はどちらも住宅地の中にあるが、こういう場所はハイリスクだ。
人や犬が少ない静かな場所を散歩コースにすると、リスクを低減できるだけでなく散歩の質も向上する。
それでも食べ物が落ちていることもあるだろう。
そんなとき、慌てて口に手を突っ込んで掻きだしたりしていると、犬はよく確かめもせずに見つけるなり慌てて飲み込むようになってしまう。
これが一番の問題で、毒餌でなくても竹串とかビニールなどを丸のみして病院に行くことになりかねない。
まずは早足散歩を改善してゆっくり歩くようにしよう。
それによって突発的な行動が激減し、自分で考えて冷静に判断することができるようになる。
するといきなりの拾い食いはなくなる。
竹串やビニールなども、おいしいところだけできれいに舐めとって捨てていくので、慌てて取り上げる必要もなくなる。
腐ったものは食べなくなる。
散歩の30分以上前にごはんを食べておけば、空腹による拾い食いリスクが減って、落ち着き度も上がるのでおすすめだ。
その上で、進行方向の不審物に気を配り、怪しいものがあったら見つけ次第そっちに近づかないように距離を大きく取ろう。
犬が見つけてしまってからだと回避が難しくなるので、犬よりも早く見つけてはすぐに距離を取ることがポイントだ。
毒餌は小動物はもちろんのこと、人間にとっても脅威である。
こうした犯罪行為は許さないという声を上げていけば、自治体や警察ももっと早く動くようになっていくだろう。
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