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グループホームに入所中の母の引っ越し先(別のホーム)がほぼ決まった。
もう少し自由度が高く自分でいろいろできるところの方がいいということで、わたしたちが調べては見学に行ったりしていたのだが、今のホームから近くて感じがよかった施設に空きが出た。
母も見学に行って気に入ったので、そこを押さえてある。
一緒に入所している父を今のところに置いていくことになるのが母の不安材料になっているが、父は同じ建物内の特養に申し込んであることを何度も説明したらやっと行く気になった。
10月中に引っ越すので、そのときにはまたわたしが手伝いに行かないといけない。
今度は夜行バスで効率よく移動しようと考え中だ。
イナちゃん(白黒猫5か月)を預けなければならないので行きたくはないが仕方ない。
3泊4日とかそれぐらいのスケジュールにしたい。
イナちゃんは毎日一定時間一緒に遊んでほしいようで、忙しくしていると「今日は遊んでないよー」と脚を噛みに来る。
少し遊ぶと満足して窓から外を眺めたり、お気に入りのイスでお昼寝したりする。
抱っこも大好きで、かなり甘えん坊だ。
オスの犬猫はメスに比べて甘えん坊が多い。
ネズミのおもちゃに紐をつけたもので一緒に遊ぶのが一番のお気に入り。
犬も猫も一緒に遊んだりお話したりスキンシップしたりなどの時間が必要なので、自分自身に時間と心の余裕が必要だ。
それでも猫の場合はひとりで好きにしている時間が犬よりも少し多い。
犬の場合は一緒に散歩に行くので、「しつけがなってないと言われたくない」とか、「ちゃんとしないといけない」などの雑念にとらわれやすい。
それであれこれ余計な働きかけをして、関係をこじらせてしまうことが往々にしてある。
猫の場合は猫サイトでも「猫の気持ちを尊重して接しましょう」という論調が多数なのが救いだ。
犬は日常生活に必要なことはもちろんのこと、必要ないことまで教えられることがある。
「ドッグスポーツ」のような人間が考えた遊びや、泳ぎ方など、どうでもいいようなことまで熱心に教えられ、犬は気がいいのでそれに付き合って疲弊するというようなことが起こる。
気の毒な限りだ。
生活に必要なことでいえば、階段を上れないとか下りられないので教えた方がいいかという質問をいただくことがある。
わたしは基本的に無理に教える必要はないと考えている。
ルルさん(ヨーキー2017年没)は2階に行く階段の上り下りができなかったが、わたしが抱っこして移動していたので特に問題はなかった。
ルルさんの場合、後ろ足が1本動かなかった上に、体の大きさに対して階段の高さが高すぎたのだ。
人間が作ったものは、人間が使いやすいように人間向きに作られているので、ほかの生き物にとっては使いにくかったり、まったく使えなかったりすることが往々にしてある。
そこをよく理解する必要があって、これを使いなさいと強要するのは横暴だ。
他方で体の構造上使えそうなサイズであっても、階段を怖がったり嫌がったりする犬もいる。
何か怖い経験をしてトラウマになっているのかもしれないし、違う原因があるのかもしれない。
そういう場合に無理に教え込もうとするのはあまりにリスキーだ。
まずはストレスマネジメントでリラックスできる生活を構築して、本人に精神的な余裕が出てきたら自然に自分でできるようになったということもよくある。
無理強いするのをやめてしばらくしたらできるようになったというケースもあった。
犬の心は繊細なので、自分の希望を押し付けて窮屈な思いをさせるのは慎みたいものだ。
できるかぎり「そうなんだね」と受け入れてあげたい。
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