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預かり子猫のイナちゃん(白黒猫♂4か月)のインターフェロン療法5日目。
ようやく一段落だ。
車のエアコンが直ったので安心してドライブしたが、高速を降りたところでイナちゃんが鳴き始めた。
前回からそんな気配はあったのだが、動物病院が嫌なところでそこに行っているんだということを、ついにはっきり理解したようだ。
病院に着いてもずっと鳴いている。
診察台に出そうとしたら「いやだー」とキャリーにしがみついていた。
体重を測ったら1.8kgで、この1週間で100g増えていた。
禿げたところにもずいぶん毛が生えてきて、順調に回復してきている。
注射は今回もわたしが保定したら、それほど嫌がらなかった。
「さあ終わったよ、帰ろうね」と車に乗ったら、帰り道はおとなしく乗っていた。
うちの猫たちもそうだったが、イナちゃん早くも学習してしまった。
帰ったらトイレに駆け込んでおしっこをたくさんしていたので、エアコンが効きすぎて寒かったのかもしれない。
おいしい子猫用ペーストを食べたのち、テーブルの上で休んでいたので、その間にウォーキングに行ってきた。
そしてリラックスタイム。
ゴロンゴロン転がってご機嫌さん。
今日もよく頑張ったね。
あと2週間行かないからのんびりしよう。
ところで、外飼いのわんこさんが通行人に噛みついたという話を2名の方から別々に聞いた。
1件は繋ぎ飼いのケースで、もう1件は小屋付きスペースでの外飼いだ。
人間のそばで人間と暮らすように進化してきた犬たちは、人との間にも社会性を発達させて仲間になってきた。
路上で暮らす犬たちは仲間がいるが、家庭犬たちは人間しか仲間がいない。
外に締め出されて仲間外れにされたら、社会性を満足させることができないだろう。
もっとわかりやすく言えば寂しいし悲しいのだ。
そういうストレスからいわゆる問題行動が増えるのは当然であり、不安から不用意に近づいてきた人に過剰反応・過剰防衛するということも起こる。
外飼いの犬は訪問者を噛むことが多いという調査結果がずいぶん前に発表されていたが、当然である。
悪いのは犬ではなく、いつも書いているように人間だ。
大事な家族犬は家の中に入れて一緒に暮らすようにしよう。
すると恐怖や不安が減って、心に余裕ができる。
その結果、突発的な行動や過剰防衛なども減っていく。
同時にほかのストレス要因を減らしたり、その犬固有のニーズを満たしたりなど、福祉の向上を行うことも必須だ。
犬の性格のせいにせずに、まずは環境と接し方を改善してみよう。
たいていの問題はそれで解決するだろう。
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