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今日は残念な一日だった。
朝から施設に母を迎えに行って、タクシーと電車で病院に行った。
脚が悪いので転倒しないようにゆっくり歩き、ごく短い距離を時間をかけて苦労しながら辿りついてみると、入り口に「本日休診」の紙が貼ってある。
行く前にホームページで開院時間を確かめたのに、そこにはなにも書いていなかったので、一体どうしたことかと思って診察室の前まで行ってみると、院長の体調不良のためという説明があった。
時期的にコロナではないかと気になってしまう。
同じように苦労してやって来て愕然としている高齢者たちがいた。
仕方なく母をまた施設に送り届け、今度は自分の病院に行った。
というのは昨夜シャワーを浴びているときに滑って胸の上部を浴槽の縁で強打し、呼吸するたびに痛くなっていたからだ。
歩くのも痛いのでいつもは歩いていく施設までバスに乗ったほどで、その後の付き添いも顔を歪めてうんうん言いながら歩いていた。
整形外科はどこも混んでいる上に評判がイマイチなところしかない。
その中で、評判は良くないが院長が穏やかでうちのすぐ近所にある病院に行ってみることにした。
1時間半ほど待たされたのちレントゲン室に入ると、何十年も前にここにかかった時の古い機械を引き続き使っていた。
これはインドで骨折した時と同じパターンが予想される。
そして案の定、出来上がった写真は解析度が低く、「折れていませんね」で終了。
動くと骨がポコポコいうし、何度も骨折しているのでその時の感じから今回もかなり怪しいが、周辺組織は傷ついてないから、鎮痛剤を飲んで安静にしていようと思う。
しばらくは重いものを持ったりたくさん歩いたりを控える程度だ。
鎮痛剤を飲んだら楽になったので、予定通り帰宅する。
妹によく転ぶねと言われたが、ASDの運動障害があって子どもの頃からすぐに転んだりぶつかったりしていたので今に始まった事ではない。
年齢とともに転んだ時のダメージが大きくなっただけだ。
そんなことで残念な一日だった。
さて、友だちの雪音さんがある動画を教えてくれたのだが、それを見て非常に驚いた。
その動画とは、野犬をオンリードに慣らすためのトレーニングをしている様子を撮影したものだ。
動画には犬がびっくりしてパニクりリードを噛みまくっているのに、人間が平然としてリードを引っ張りながら歩いているシーンが写っていた。
リード嚙みは強いストレスがかかっている時の行動で、リードを着け始めた時の子犬にも良く見られる行動だ。
はっちゃんもパピーの頃は、ちょっとでもリードにテンションが掛かると噛んで怒っていた。
ハーネスでも不快なのだから、首輪だったらなおさらだ。
リードを受け入れてもらうには、ハーネスを使うことはもちろんのこと、不快な刺激が加わらないようにすることが最も重要だ。
不快でないものを受け入れるのは簡単だが、痛かったり窮屈だったりするものを受け入れるのは難しい嫌だ。
誰が考えても当たり前のことだ。
さらに慣れない環境で恐ろしくて嫌なことを強要されると、人間に対する不信感が募るだけでなく人の接近やリードなどに恐怖感を抱くようにもなりかねない。
またその体験がトラウマになってしまうこともある。
強引なやり方にメリットはなにもない。
犬を怖がらせたり嫌がらせたりしないように最大限注意して接しながら、新しい環境にゆっくり慣れてもらって、その中で一緒にちょっと楽しい体験を積み重ねて行けば、よく適応して自分でどんどん学習してくれる。
うちでは野犬出身のコンちゃんがこのケースだ。
犬でなくても、人馴れしていない動物を人の生活圏に引き込む際には、こういう接し方が基本である。
怖がらせ、嫌がらせてどうする。
そうやってトラウマを抱えてしまった犬たちのこともたくさん見て来たが、トラウマは生涯にわたって影響を与えるので生活の質や幸福度を下げる。
動物たちには常に思いやりと愛情を持って、親切にやさしく接しよう。
愛の鞭はいらない。
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