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朝5時に宿を出てバスターミナルに向かった。
7時間のバス旅でパムッカレに向かう。
わたしは乗り物に乗るとすぐに寝てしまうので意外と早く着いた。
バスターミナルに荷物を預けて、ミニバスでヒエロポリスに向かったが、バスの中がとんでもなく暑かった。
それから一番暑い時間の遺跡歩きで、身体中の水分が抜けた気がする。
ヒエロポリスは紀元前190年に建設された都市で、2世紀にローマ帝国の支配下に置かれた。
そのあとは湧き出る温泉を利用して保養地として発展した。
保存状態のいいローマ帝国時代の遺跡が多数あり、またそれ以前のヘレニズム文化やそれ以後のビザンティン文化の遺物も残っている。
全体図が博物館にあったが、例に漏れず広大だ。
円形劇場からの眺めが素晴らしい。
容赦なく照りつける陽射しの下、歩いているのは観光客だけだ。
わんこさんたちはみんな日陰に避難しているだろうと思ったらその通りだった。
だがこの後、ラブラドール系のわんこさんが起きて来て、疲れ切ったわたしをねぎらってくれた。
この笑顔!
見た目通りの癒し犬さんで、本当にいい子だった。
田舎の遺跡は癒し犬率が非常に高い。
かわいすぎて去り難かったのでしばらく休憩した。
遺跡から続いて温泉が湧き出ているパムッカレの石灰棚を歩きながら丘を下る。
それからミニバスに乗ってラオディキア遺跡に向かった。
ラオディキアは紀元前5500年ごろ建設され、ローマ時代には商業・金融都市として発展した。
ここは観光客が少ないのでゆっくり歩ける。
そして遺跡の前で会ったのがこの超大型犬さん。
尻尾ぶんぶんで寄って来て撫でで撫ででが止まらない。
ずっとこうしていたいが、暗くなる前に宿に行きたいのでそうそうゆっくりもしていられない。
そこでしばらく撫でたのち謝って歩き始めた。
すると名残惜しそうに体を擦り付けながら着いてくる。
この子もとてもいい子で甘えん坊さんだった。
アンカラのわんこさんたちも、田舎に来たらもっと幸せに暮らせそうだ。
なお、今日わたしは23キロ歩いた。
明日はエフェソスに行ってまたたくさん歩くと思うが、遺跡ガイド犬さんたちがいてくれたらうれしい。
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