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今朝、午前6時27分にはっちゃんの心臓の鼓動が止まりました。
ここ3か月ほど、悪性心膜中皮腫という癌と闘ってきましたが、ようやく苦しみから解放されました。
今まではっちゃんのことを愛し、応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました。
すぐに火葬場の予約が取れたので、火葬を済ませてきました。
マル兄と同じところです。
わたしはとても悲しくて混乱していますが、以下に経緯を書いておきます。
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昨夜2時過ぎぐらいに急に突風が吹いて雨が降りだした。
驚いたはっちゃんが玄関先に行ったので、急いでドアを開けたら庭に出ていった。
おしっこを済ませると草の上で休み始めたので、「雨に濡れちゃうからおうちに入ろうね」と促した。
床ずれの傷口が濡れるのも心配だったからだ。
はっちゃんはすんなり家に入ってくれて、また静かに寝始めた。
そしていつものように5時頃起きると、水を飲んでまた庭に出て行った。
ちゃんと自分で歩いて行ったのだ。
10分ほどして「キューン」というような声が聞こえたので慌てて庭に出ると、草の上で寝ているはっちゃんの腹部がぎゅっと絞られるような感じで上下していて苦しそうにしている。
すぐにお尻のところを持ちあげて起こし、「おうちに入っとこうね」と促すと、嫌がることもなく自分で歩いて部屋に入ってきた。
これが5時半ごろだった。
すぐにいつもの居場所に横になったのだが、やはり苦しそうにしているので、隣に座って心臓のあたり片手を置きつつ、別の手でお腹をそっと撫でてあげた。
「ちょっと苦しいね。7時になったら病院の予約ができるから、早く病院に行こうね」などと話しかけながら撫で続けていると、急に頭を上げてわたしの胸の方にぐーっと頭を伸ばしてきた。
そこで頭を抱きかかえながら、撫でていると心臓の鼓動が止まった。
ずっと胸に手を置いていたのですぐにわかったのだ。
そのあと痙攣するように数回体を突っ張らせたが、すでに心臓は止まっている。
念のため聴診器を出して、死亡を確認した。
6時27分だった。
なるべく苦しまないようにとできることをしてきたつもりだったが、1時間は苦しい思いをさせてしまった。
それでも安心できる家で、わたしの傍らで最期を迎えられたのは、はっちゃんにとってよかったと思っている。
茫然としながら火葬場の予約をしたり病院にキャンセルを入れたりしていると、すぐに火葬に出かける時間になった。
はっちゃんの冬用ボアシーツに包んで、苦労しながら車にはっちゃんを乗せて、山の上にある火葬場に出発。
マルちゃんはわたしが入院している間に亡くなったので、留守番を頼んだ妹が搬送した。
途中見晴らしがいいと聞いていたが、わたしは景色を見る余裕などなかった。
ひっそりした場所でとても小さな火葬場で、高齢男性が一人でやっていた。
「ずっとずっと大好きだよ、はっちゃん」と号泣しながらキスをして、はっちゃんをシーツごと台車に乗せる。
事務室で手続きをしてここでお別れかと思い、車に乗って茫然としていたら、「見送ってください」と言われた。
火葬炉に入れるところまで付き添いが可能だったのだ。
ここではっちゃんと永遠のお別れだ。
悲しすぎて言葉もなかった。
とても現実のこととは思えず、なにか悪い夢を見ているようなふわふわした感じが続いている。
それでも運転に気を着けつつ、何とか無事に帰宅した。
ここ20年以上、犬猫たちが待っているので外出先からいつも大急ぎで帰宅していた。
だがこれからは急ぐ必要がない。
帰宅しても、ニコニコして出迎えてくれるはっちゃんがいない。
とても受け入れられず、ずっとはっちゃんの名前を呼んでいる。
わたしは死後の世界とか、虹の橋とか、そのようなものは信じない。
亡くなった者たちは、生前愛してくれた人の記憶の中に生きていると思っている。
はっちゃんも家族の犬猫たちも、みんなわたしの記憶の中に、そしてみなさんの記憶の中に生きている。
その思い出を大事にしていきたいと思う。
はっちゃん、たくさんの愛と学びをどうもありがとう。
ずっとずっと心から愛してるよ。
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