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引き続き体調がよさそうな闘病中のはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
明るい曇りで涼しく散歩向きの天気だったのでゴキゲンだ。
「お散歩行くよっ!」
漁港周りの散策を楽しんだのち、ふと止まって撫でてと寄ってきた。
「ちょっと撫でてほしいなぁ」
どっちに行くか迷っているときや、ここで切り上げて家に帰ろうか思案中のときが多い。
今回は後者だった。
今日もお散歩を楽しめてよかったね。
ところで、犬が興奮したときにどうやって静めたらいいかと聞かれることがある。
答えは「ちょっと落ち着こうを伝える」だ。
もちろんそういうコマンドを覚えてもらうというのではない。
ボディランゲージ(カーミングシグナル)で伝えるのである。
犬たちも遊んでいて興奮が高まりすぎたときには、カーミングシグナルで「落ち着いて」を伝えている。
具体的には、動きを止めてフリーズする、目をそらして横を向く、地面の匂いを嗅ぐ、伏せる、などだ。
これらを組み合わせて出していることが多い。
犬同士で使っている動作なので、人間が真似して行なっても理解してもらいやすい。
犬が興奮して飛びついてきたときに後ろを向いてフリーズすると、それ以上飛びついてこなくなることが多い。
人間と遊んでいて興奮してきたときにも、遊びをやめて顔をそらしてフリーズすると、興奮を静めることができる。
犬と遊ぶときには、追いかけっこなどは避けて犬を興奮させないようにするというのが大前提だが、静かに遊んでいても興奮してくることがあるかもしれない。
そんなときには早めにカーミングシグナル出して中断しよう。
興奮して飛びついてきたときに、早く静めようとして食べ物を出したくなることがあるかもしれない。
だが食べ物はそれ自体が興奮アイテムであり、食べた後も興奮を引きずりやすく、もっとちょうだいとなりやすい。
また、食べ物を出すことによっては「落ち着いて」を伝えることができないという問題もある。
すると犬は自分で落ち着くタイミングを学習することができなくなる。
もし犬が自分の気持ちを持て余しているようだったら、噛むおもちゃの方がいい。
興奮しやすいタイプの犬は興奮した気持ちを持て余す傾向があるようで、はっちゃんはこのタイプだ。
なのでそういうときには木の枝(流木がお気に入り)をあげる。
すると、興奮してきたと思ったら自分で木の枝を探して齧って気を静めるようになった。
自分で対処できるというところがポイントだ。
PONOPONOでは犬が自分で考えて行動するということを重視しており、それができないときには人間が控えめに手助けする。
すると「こうしたらうまくいった」ということを学習して、自分でうまく対処できるようになっていく。
こういう時にはどうしたらいいだろうと思ったら、この原則に照らして考えてみるといいと思う。
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