☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
昨夜からはっちゃん(秋田MIX♂9歳)がひどく具合悪そうにしていたので、朝一番で病院に行ってきた。
7時半に家を出て、帰宅したのが16時半だった。
はっちゃんもわたしもクタクタだが、薬が効いたようでちょっと元気になって帰ってきた。
今日はその顛末を書いておきたい。
通院記録は病歴をたどるときに使えるし、獣医とのやり取りもあとで役に立つことがあるからだ。
はっちゃんはこのところ少しずつ食欲が減退していたが、昨日は朝ごはんをほんのひと口食べただけで、夕食はまったく食べなかった。
なので薬も飲んでいない。
呼吸が少し荒くて苦しそうで、横になってもすぐに起き上がったりしている。
夜中も何度か起き上がっていたが、普段はまったくしない行動だ。
いずれにしても今日通院する予定だったので早起きして準備していたら、はっちゃんが「ちょっと散歩に行こうかな」と言う。
晴れていて気温が低くい絶好の散歩日和だったので、少し歩きたくなったのだろう。
だが、足がふらついていてゆっくりよろよろとしか歩けないし出発時間もあるのでショート散歩しかできない。
ちょっと迷ったがはっちゃんの言うとおりにした。
カメの歩みどころかカタツムリの歩みのようなスローペースで絶対にはずせないネコ餌ポイントに行った後、はっちゃんにこうお願いした。
「今日はこれから病院だから悪いけどもうおうちに戻らないといけないんだ、ごめんね」。
はっちゃんは少し不満そうだったが、「しかたないね」と引き返してくれた。
途中で疲れてますますノロノロになるはっちゃんを励ましながらようやく帰宅すると、ネット予約開始時刻の7時を5分すぎていた。
慌てて予約を入れるとすでに9番目だった。
これは何時間も待つパターンだ。
はっちゃんには昨日から何度も病院の話をしていたが、そのせいかどうか、いつもは帰宅後すぐに部屋に入るのに、今朝は門のところで待っている。
涼んでいるのかと思ったが、立ったままじっと待っているのだ。
なので急いで準備していざ車のドアを開けると、いつもはひょいっと飛び乗るのに車の荷室に上がれない。
抱え上げて乗せてあげたが、今度は降りるときにも降りられない。
そこまで弱っているのだ。
車でしばらく待ったのち待合室に入ると、床に寝そべってあまり動かない。
もともと待合室ではよく寝そべっているが、今日はつらくて動けないのだ。
こんな時に限ってやたら他の人から話しかけられる。
だが有益な情報を聞くこともできた。
この病院は高齢犬猫にもきちんと検査して治療するし、他の病院で見放された患畜さんもよく回復しているようだ。
またここに来る前にはっちゃんを連れて行った病院で、太ったと言われて他の病院に行ったら腫瘍だったのでここに転院してくるという話も聞いた。
わたしはできるかぎり詳しく検査して適切な治療を受けさせてあげたいと思っているので、この病院はピッタリだと思う。
11時を回ってようやくはっちゃんの順番が来て診察室に行ったが、はっちゃんは気分が悪すぎて愛想を振りまけずしょんぼりしていた。
血液検査をすると、前回の結果とは打って変わって異常値がけっこうあった。
なのでさらに詳しい検査をするため採血し、時間をおいてまた採血することになった。
結局3回採血して2回注射したので、はっちゃんはつらかったと思う。
副腎の検査は異常なしで、甲状腺の検査は外注のため結果待ち、炎症があるので十二指腸炎が悪化しているのかもしれないという診断だった。
そこでステロイドと抗生剤の注射をしてもらって様子を見ることになった。
もし明日も元気がなく食欲が戻らなかったら、明後日また連れて行って入院になる。
どの程度薬が効いてくれるかとても心配だったが、すべて終わって帰るときにはっちゃん自分で車に乗りこんだ。
少し元気になっている。
帰宅後も行きよりは元気そうだ。
夕食はわずかに口を付けた程度だったが、苦しそうな様子が減っているので少し気分がよくなっているようだ。
*この記事を書き終わった後、ドライフードとサツマイモをけっこう食べてくれました!
この調子で回復傾向になってくれたらうれしい。
とても心配だが、病院と主治医は信頼できるので、はっちゃんのためにできることをしていきたい。
闘病中のはっちゃんを応援してくださる方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら