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雨雲が垂れ込めていたが、散歩の間はなんとか持ちそうな空模様だった。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)はゆっくり起きてきて食後もしばらく休んでいたので、今日は散歩に行かないのかと思いきや、「そろそろ行こうかね」とテンション低めに出かけた。
ひととおり周って戻ってくると、お気に入り草地の草が刈られていた。
入念にチェックした後、ここでは寝そべらずに隣の草地に移動した。
ちょっと気に入らなかったらしい。
次の草地はOKで、ここでゆっくり休んだ。
わたしの目にはどちらもそれほど変わらないように見えるが、はっちゃんには違うのだ。
ここでゆっくりしていたら、雨が降り始めた。
わたしとほぼ同時に気づくと、はっとして「油断してたよ、早く帰ろっ!」と慌てて家に向かった。
家まで数分なのでちょっと油断していたのだろう。
ほとんど濡れずに済んだので、やっぱりはっちゃんは偉い。
今日はゆっくり目に家を出たので、人や車といつもよりたくさんすれ違った。
といっても小さな寒村なのでたかが知れている。
ほとんどの人は友好的だが、ときどき「うわ~、こりゃまたえろ大きな犬で、恐ろし~」などと言う人がいる。
超絶ゆっくり歩きでも、大きさで怖がられてしまうのだ。
そういう人のためにも、またはっちゃん自身の快適さのためにも、人とすれ違う時には必ずわたしが間に割って入るようにしている。
すれ違いの際に割って入るというのは、旧ブログ開設当初からずっと言い続けていることだ。
こうすると犬が落ち着いていられるし、相手の人からの不用意な接触をブロックできるうえに、犬が怖い人にも安心してもらえる。
人が来たなと思ったら、すれ違うまでの間にすばやくリードを手繰りながら自分が犬の横に移動しておくことが大切だ。
素早くといっても慌てて走ったりなどすると犬を警戒させてしまうのでさりげなく動く。
リードを手繰らずに長いままにして緩く持っていると、犬のそばに近づこうとしても犬も一緒に前に進んでしまう。
リードに軽くテンションをかけてすぐに緩めるというのを繰り返しながら、リードをたくしつつ近寄っていくのである。
すれ違いの瞬間にはリードは極限まで短くなっている。
これがちゃんとできているかどうか、セルフチェックしてみよう。
自転車や車とのすれ違いの場合は、相手のスピードが速いのでそれを見越してかなり早めに移動を開始する必要がある。
だがこれも慣れなので、やっているうちにスムーズにできるようになる。
今朝は大型のダンプカー3台とすれ違った。
ここ半年ぐらい隣町漁村の先で道路拡張工事をしていて、その出動時間とかち合ってしまったのだ。
大型車両の場合はすぐそばを通られると人間でも怖いものだ。
犬はもっと怖いだろう。
なので音が聞こえたらすぐにわき道や空き地など距離を確保できるところに移動して、そこで待っていよう。
はっちゃんは怖がりではないが、それでも道路からずいぶん入ってやり過ごしている。
どこにも逃げ場がなかったら、リードを短く持って自分が車側に立って盾になってあげよう。
犬が小さかったら抱っこした方が安全だ。
信号待ちをしている場合も行き交う車からなるべく離れて待ちたい。
待っているときには、リードを短く持っていることが大切だ。
長いままにしていると犬が動ける距離が長くなってしまうので、犬が驚いて急に飛び出したときに危険である。
テンションをかけ続ける必要はなく、不測の動きに備えて短くしっかり持っていればいい。
何かあった時にすぐに対処できるように、荷物は背負うなり斜め掛けするなりして両手を空けておこう。
犬が安全かつ快適に歩けるように常に気を配っていたい。
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