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小雨が降っていて寒い朝だった。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は、朝ごはんのあと庭トイレを済ませると、すぐにベッドで本気寝の体勢になった。
散歩には行かないということだ。
天気が回復するという予報が出ていたので待っていたが、なかなか晴れずにはっちゃんも散歩モードにならなかった。
明日は行けるだろう。
午後遅くにやっと晴れて日向ぼっこするはっちゃん。
わたしはこのところ何かと忙しかったので、久しぶりに家でゆっくり調べものをしたりウェブセミナーを視聴したりしていた。
そのときに、たまたま出てきた動画を視聴したら非常に興味深かった。
英国BBCが製作した「英国の医師が30日間、超加工食品80%の食事に切り替える」というプログラムで、添加物たっぷりの加工度の高い食品を30日間食べ続けたらどうなったかというものだ。
詳しい解説がこちらにあるので興味がある方はどうぞ。
超加工食品とは、チキンナゲット、ピザ、お菓子、冷凍フライドポテトや総菜などのほか、サンドイッチ、パン、シリアル、低カロリースナックなどの手軽に食べられる便利な食品のことだ。
摂取カロリーの80パーセントをこれらの食品から取るというのである。
科学的な厳密さに基づいて行われたこの実験の結果は、たった1か月だったにもかかわらずあまりに衝撃的なものだった。
健康体重から過体重になったところまでは想定内だが、そのほかに思考力低下、胸やけ、便秘、痔、不眠が生じた。
さらに、脳スキャンをしてみると、脳に超加工食品を欲しがるような回路ができており、この食事を止めてもまだ回路は存在していた。
1つ食べ終わるとすぐに次が欲しくなるという回路だ。
加工食品メーカー側は、研究を重ねて中毒性がある嗜好食品を作り出しているので当然の帰結ともいえる。
中毒なので一旦はまったらあまりおいしいと思えなくてもやめられなくなり、健康がむしばまれていくのである。
超加工食品には、乳化剤、安定剤、保湿剤、防腐剤、増量剤、香料など、家庭の料理では使われない材料も含まれているので、それも関係しているだろう。
だがこうした添加物は、英国でも日本でも法で規制された安全基準の範囲内に収まっている。
わたしは自分自身は調味料を含む加工食品は一切摂らないように徹底しているので、自分については何も心配していない。
だが世のコンパニオンアニマルたちは、ペットフードやおやつなどの加工食品を日常的に食べている。
より基準が厳しく健康に関する研究が進んでいる人間の食べ物でもこれなのだ。
ペットフードには人間の食品には使われないさまざまな合成添加物が使われている。
危険な添加物で検索してみると、メーカー側の代弁者が、科学的に定められた安全基準の範囲内だから安全であり問題ないと主張するサイトが上位表示されてくる。
だが、わたしはこういう言説はあまり信じていない。
人間用の超加工食品も安全基準の範囲内だが問題満載だったし、歴史的に見てものちに危険性が判明して規制された添加物は枚挙にいとまがないからだ。
動物の場合は嗜好性を高める(=中毒状態にする)ために、さらにいろんな恐ろしい工夫が凝らされていそうだし、合成添加物が行動上の問題を引き起こしたり悪化させたりするという指摘も以前からなされている。
犬の食べ物はさしあたり、BHA、BHT、エトキシキン、パラオキシ安息香酸エステルソルビン酸カリウム、没食子酸プロピル、亜硫酸ナトリウム、硝酸カリウム、プロピレングリコール、着色料などが含まれていないものを選びたい。
原材料は遺伝子組み換えなしのオーガニックがベストだ。
うちはオーガニック手作り食(レシピはこちら)に「ギャザー エンドレスバレー」を少しトッピングしている。
歯磨きガムは危険な添加物が入っていない「プロデン デンタルケアボーン」がとても具合がいい。
歯垢と色素沈着が落ちてかなりきれいになった。
留守番のご褒美としてすっかり定着している。
犬は人間が出すものを食べるしかないので、ぜひとも安全なものを提供したいと願っている。
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