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天気が回復傾向で元気に散歩に出たはっちゃん(秋田MIX♂9歳)、路地で母ネコさんと鉢合わせして威嚇されるもうれしそうだった。
足取りも軽快に歩く。
はっちゃんが楽しそうだとわたしも楽しい。
今日は土曜日だからか、近所がいつもより少しだけざわついていた。
家の前の細い道を何度か車が通ったりしていたが、はっちゃんは無反応だった。
うちと関係ない音はどうでもよくなったようだ。
ここは林の中なので街中よりも少し涼しく、風もよく通るのでわたしにはかなり快適だ。
はっちゃんは少し暑いようなのでエアコンをつけると、涼しいところで気持ちよさそうに寝ている。
平和な日常の一こまだ。
何度も書いているが、はっちゃんは子どものころから穏やかだったわけではなく、やんちゃだったしよく噛みついていた。
育てにくくて難しいパピー(でもかわいい)だったが、初期のころの対応を誤るといろいろとこじれていく。
一般的にいわれているようなこと、たとえば叱ったり、ケージなどに入れたり、ごはんのまえにオスワリマテさせたりなどしていると、いちいち厄介度が増すので要注意だ。
ぎゃうぎゃう噛みついてきたときに、「ダメッ」と低い声で言って目を見て叱る、マズルをつかむ、ケージに入れるなどしていたとしたら、噛みつきは確実に悪化していただろう。
どれも犬の行動学分野ではNGとされる行いだ。
意外とやっている人が多いのは、噛まれたときに大げさに「痛い」というとか、噛んだ場所を犬に示して怒った顔をする、というものだ。
これも効果はないどころか、逆に犬をいら立たせるのでやめたほうがいい。
まず、生後2か月程度の犬(猫)でも、相手を噛んだら痛がられるということは理解している。
どの程度の強さなら大丈夫かを学びつつある時期だ。
この時期はじゃれているうちに興奮してきて噛むので、犬猫たちがやっているように、痛いほど噛んだらその場から静かにいなくなるのが一番わかりやすい。
もっと大きくなっても噛みついてくる場合は、すでにいろいろわかっているので、犬が噛みつくきっかけを作らないということに尽きる。
よく聞く餌皿を下げるときに噛みつくケースなら、犬が食べ終わって何時間かして別の部屋にいるときに下げればいいし、ごはんをあげるときに噛みつくのなら、犬がいない部屋にご飯を置けばいい。
お手入れの時に噛みつくのなら、しばらくお手入れをせずに、小型犬の爪切りなどどうしても必要な処置はプロにさっとやってもらうなどする。
噛みつくようなことを繰り返していると、犬にとってはいちいちストレスがかかってイライラするのでなかなか改善しない。
噛みつく状況を作らないようにしていると、次第に犬は落ち着いて安心していく。
何か月、何年とたつうちに、以前と同じ状況になっても噛まなくなっていることに気付く。
嫌な経験(犬にとって)を繰り返さないということが大事なのだ。
嫌なことは少ない方が心穏やかに暮らせるし、その分幸せ度がアップする。
困難から逃げるな闘えというのはそういう趣味の人に任せて、わたしたちは動物とともに幸せにゆるゆる暮らそう。
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