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昨夜もわたしのベッドで一緒に寝たはっちゃん(秋田MIX♂8歳)。
まだ不安なのだろうが、今日は天気が悪かったにもかかわらずずいぶん落ち着いて過ごしていた。
雨はほとんど降らなかったので、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は庭の真ん中で過ごしていたが、人の気配がまったくなかったので吠えることなく落ち着いていた。
朝夕に少し人の動きがあるが、それ以外は基本的に静かなのがいい。
ひっそりした森の中なのでわたしもリラックスできる。
写りこんでいる柱がボロボロなのは、はっちゃんではなくシロアリに齧られたせいなので念のため。
そのうちに補修するつもりだ。
わたしは犬が不安なときには徹底的にそばにいてあげるようにしている。
ただいるだけで何か特別な働きかけをするわけではない。
ちょっとお話したり、一緒に寝転んだついでに撫でてあげたりするぐらいだ。
そういうのを「甘やかし」ととらえて、犬がますます不安になるなどと言われることがあるが、「そんなばかな」としか思えない。
社会的な動物であれば、不安な時には信頼できる誰かと一緒にいると安心するものだ。
わたしのようはきわめて社会性が低いが、それでも犬たちと一緒だと落ち着く。
これは一時的に強い不安を感じる状況に陥ったときの対処法としてきわめて有効だ。
たとえば動物病院の診察のときにも、そばにいて声をかけたりやさしくなでたりするとストレスが緩和されたというフランスの研究もある(日本語の紹介記事はこちら)。
ちなみに、診察室に一緒に入ると犬が騒いでしまうというケースもあるが、それは同居人に助けを求めているか、あるいは抵抗する余裕があるかではないかと思っている。
優しくするとつけあがるとか、わがままになるとか言われることがあるが、これはとても意地悪な見方だ。
普通に素直にやさしく接してあげたら犬は満足して幸せな気持ちになるし、それを見た自分もほっこりする。
ストレスやトラウマを抱えて苦しんでいたり、その結果いわゆる問題行動をするようになってしまった犬にこそ寄り添いや共感、思いやりなどが必要で、それがもっとも効果的な解決策だ。
出すぎずに程よい距離感で犬に心地よく思ってもらえる寄り添いができるよう精進したい。
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