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天気がよくて気温も上がり気持ちのいい日和だった。
さらに犬たちにはいいことがあった。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)と散歩から帰ってくると、隣の庭先にダックスちゃんが可動式リードでつながれていた。
わたしにも犬たちにも毎回吠えてくるのだが、犬たちはカーミングシグナルを出しながらささっと帰宅する。
今朝もそうだろうと思ったら、マルちゃん、吠えられながらも尻尾を右にゆっくり振りながら近づいて行った。
ダックスちゃんは吠え続けていたが、体の緊張具合や吠えの強さから、それほど警戒しておらず、「とりあえず吠えとくか」という感じで吠えているように思われた。
なのでそのままマルちゃんにまかせていると、ダックスちゃんが吠え止んだ。
そしてお互いにそっと鼻を近づけ合って、鼻ツン挨拶をしたのだった。
もうすぐ引っ越すというときになってようやく距離が縮まった。
さらに午前中にはうれしいお客さん、雪音さんが来た。
何度も体をこすりつけて甘えに行くはっちゃん。
だが、わたしたちが勉強会をしているときは、日陰で静かに休んでいた。
それが終わって帰る準備をしていると、「あ、帰るんだね」とお別れのあいさつに来た。
そのまま扉のところまで見送ったが、ちゃんと手前で立ち止まって待っている。
雪音さんの様子から判断しているのだ。
はっちゃんが特別賢いというわけではない。
犬は人間をよく観察してその行動の意味や人間の気持ちを理解しようとする。
もちろん、犬や他の同居動物についてもそうだ。
何もしなくても犬はよくわかっているが、もしわたしたちが何かするとしたらそれは命令ではない。
犬にとってわかりやすい行動、首尾一貫した行動をするようにしよう。
用もないのに呼びつけるなど、なんのためにやってるのかわからないような行動は犬を困惑させる。
犬をだましたり、いじわるなことをして笑いものにしたりするというのも、犬にとっては意味不明な上に心が傷つく。
人間は相手を困らせてその様子を見て楽しみむという嗜虐趣味があるが、犬にはそんな趣味はなく理解不能だ。
犬に腹を立てているのに褒めないといけないからと「いいこ」と言っても、矛盾したメッセージは混乱を招く。
一貫した態度でというのはしつけ本によく書いてあるが、「リーダーとして毅然とした態度で」ということを意味していることが多い。
PONOPONOではそうではなく、常に穏やかで、誠実で、公正な態度で、敬意をもって接するということだ。
犬を見習って精進したい。
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