ドッグウォーカー博士のスローライフ

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楽しむなら加工アプリがいい

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はっちゃん(秋田MIX♂8歳)からお礼を。

 

これは「おしゃべりペット」という無料アプリで、静止画像をこんな風に加工できる。

画像加工アプリはおもしろいものがたくさんある(高額な月額課金制のものもあるので注意)。

誕生日やクリスマスなどのコスプレも、動物たちに実際に着せなくても加工アプリで十分楽しめるようになった。

なので、もしそういうのが好きだったらアプリを使おう。

リアルな動物に人間望むことをがさせるというのは、その内容にもよるが多かれ少なかれストレスがかかる。

以前は映画やCMなどの撮影で、動物たちをトレーニングしたのちに長時間拘束するやり方が一般的だった。

だが今では、CGに置き換えられて行っている。

人間の欲望のために動物の利益にならないこと、それどころか動物を苦しめるようなことを行う時代は過去のものになりつつある。

動物を使って芸をさせるサーカスも禁止する国が増えている。

そういえば、1990年代半ばにイタリアはローマに留学していたとき、カラカラ浴場でオペラ、アイーダを何度か見に行った。

凱旋の行進でゾウなどの動物も出てくるのだが、ほんの一瞬のためになぜわざわざそんなことをするのかと思っていた。

これも今ではやらなくなってというか、できなくなってきている。

こういう大がかりなものとなると動物へのストレスは甚大だが、家庭で同居動物に対して行うちょっとしたものでも、ストレスになることは可能な限り最少化したい。

防寒や皮膚の保護など動物の利益になること以外の目的で服を着せるのはやめよう。

帽子やメガネ、花などは、加工ソフトで加工したほうがきれいだ。

多頭飼育でありがちだが、動物たちをわざわざ並べてポーズを取らせて写真を撮るなども無用なことだ。

動物たちは人間のために存在するのではなく、人間のおもちゃでもない。

「ほんのちょっとだから」とか、「これぐらい」などと思わずに、動物第一に考えよう。

 

 

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