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昨日に続きいい天気だったが、晴れると暑い。
日中は半そででも汗ばむほどだった。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は、今日もノリノリでビーチに向かう。
マルちゃん、海がとてもよく似合う。
さて、昨日は犬の食器の洗い方について書いたが、食器と言えば、犬が守ろうとして困っているというご相談をよくいただく。
今日はその原因と対処法について書いてみたい。
犬も人間ほどではないが、「これは自分のもの」という意識があるように思う。
だが基本的に寛大だし、人間と比べたら格段に執着度が低い。
なのになぜ守るようになってしまうのか。
答えは明白で、人間が取り上げようとした(あるいはする)からだ。
最初から、その犬がひとりで安全にゆっくり食べられる場所で食事できるようにしてあげ、すっかり食べ終わって犬が自分で離れるまでそっとしておけば、食器とその中の食べ物を守るようにはならない。
食事中に人間が犬の周囲をうろついたり、あろうことか食器に手を入れたり、果ては食べかけごはんを取り上げたりなどしていると、犬は大事なごはんとそれが入った食器を守ろうとするようになる。
人間がわざとやっていなかったとしても、「たまたま」、あるいは「気づかずに」そういう状況になってしまうことも原因になりうる。
人間がどういう意図でやるかではなく、犬から見てどうかが重要なのだ。
これは直接的な原因だが、その背景に高ストレス状態があると、執着は非常に強くなる。
どうでもいいようなものに執着するようになるのだ。
たいていはこの二つが関係している。
人間はご飯をあげようとしても噛みついてくるので食事のたびにビクビクすることになるし、食べ終わった後の食器を片づけるときも怖い。
そこで相談されるのだが、対処法としては犬の目の前でごはんを用意しないこと、食器を触らないこと、これに尽きる。
ごはんをあげるときは、用意する現場に犬が来ないように場所を分けておく。
食器にごはんを移すほんの一瞬の間ドアを閉めておけばいい。
そしてごはんを犬が今いない部屋に置いたのちに、ドアを開けて犬に食べてもらう。
その間、人間は犬からなるべく遠いところにいて、犬の方を見ず、不用意に動かないようにする。
食べ終わって犬がすっかり食器のことを忘れたら、そのときに片づけよう。
何時間も出しっぱなしておくぐらいでいい。
この方式を続けてながら、ストレスの原因を徹底的に減らすと、執着がなくなっていく。
すると、半年1年と経つうちに、食器に反応しなくなる。
そうなってからも、犬の食事中に周りをうろついたり、取り上げたりなどしてはいけない。
かつてのトラウマがフラッシュバックするし、そうでなくてもごはんはゆっくり食べたいものだ。
ポイントは犬をケージなどに閉じ込めないことである。
閉じ込めようとすると、そこでまた興奮したり、閉じ込めがトラウマになったりなどして余計にこじれる。
別の部屋方式がベストだ。
ついでに書いておくと、食器はプラスチック製だと静電気で犬(猫)の毛に食べかすがついて、そこから皮膚が炎症を起こしやすくなるので、陶器かステンレスにしよう。
プラスチックは環境によくない上に、そこに含まれるBPAという物質も生物に様々な害を与える(BPAだけでなくその代替品も危険という情報はこちら)。
うちは陶器だとわたしがすぐに割ってしまうので、ステンレスにしている。
ふちに滑り止めのゴムが付いているので安定性もいいし、壊れないので長らく愛用している。
うちの犬は食器を守らないという方も、犬の食事環境を再チェックして、なるべくゆっくり快適に食べられるように気を配ろう。
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