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今朝は暖かいという予報だったが、霜が降りていて寒かった。
だが天気が良かったのでマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はご機嫌で河川敷をじっくり探索した。
帰り道で他犬が苦手な黒柴♀さんと会った。
マルちゃんは遠くからカーミングシグナルを出しまくって友好的なアピールをし、大きく距離を取って近づきすぎないようにするが、それでも反応されてしまうことがある。
でも最近はその反応がずいぶん薄くなってきた。
黒柴さんが反応すると、「吠えないよ」などといつもたしなめられている。
気の毒なので、「ごめんね、ちょっと近かったね」とか「大丈夫だよ」などとやさしく声掛けしている。
この子は大きな犬が怖いだけで、リードも引っ張らずにのんびり歩いている。
反応しない距離を確保して、そこからマルちゃんのシグナルを落ち着いて見ることができたら、もっと早く平気になるだろうと思う。
犬が怖い思いや不安な思いをしているときには、やさしい声掛けで寄り添ってあげたい。
吠えたことを叱られたり、がっかりされたりすると、犬の気持ちも沈む。
また人間が腹を立てていると、犬にもそれが伝わってイライラする。
どうしていつも吠えるの?とか、なんで学習しないんだ、などと思うかもしれないが、これは人間側の見方でしかない。
犬には犬の思いがある。
そういうときは、犬の気持ちをアテレコすることをおすすめする。
「だって、あの白い子大きくて怖いんだもん」という具合に。
さらにそれに返事をして、「確かに大きいもんね。吠えたくなるよね」などと言ってみよう。
共感的でやさしい言葉を、実際に口に出して言ってみることが大切だ。
その言葉や口調は犬を安心させ落ち着かせる。
それだけでなく、自分も耳から聞くことで気分がよくなるのである。
そのときに気分がよくなるだけでなく、続けていると自分の心の傷も癒えていくように感じる。
やさしい声掛けや共感的態度は、自分自身の精神衛生にも非常にいい。
ぜひとも積極的にやりたいものだ。
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