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気温が上がったので、犬たちも散歩中にハァハァなっていた。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はさらにヤギさんと距離を縮め、鼻先10センチほどで挨拶した。
毎日ヤギさんのところに行っているせいか、はっちゃんの毛皮に鼻を付けてにおってみるとほんのりヤギ臭がする。
寝転がったりなどしていないのになぜだろう。
犬たちもこうやって、人間の皮膚に付着した匂いからどこに行ったか判断しているので同じだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は、ビーチをゆっくり散歩した。
「今日はわんこの足跡を見つけたよ」
そのあと、犬好き夫婦のところに寄って、おじさんからおやつをもらった。
食べ物の気配がすると、いつもそこでおやつをもらっている猫さんが近寄ってきて、大きな声でアピールする。
マルちゃんがいるのでそばには来ないが、おじさんにも慣れていないと言う。
先日、引っかかれたそうで、指に絆創膏を巻いていた。
それは慣れていないのではなく、昨日の記事の言い方を使えば、「一線を越えた」からではないだろうか。
人間は「仲良くしたい」と思って、ずかずかとパーソナルスペースに侵入していくが、動物からすれば失礼な話だ。
食べ物をやっているのだから触らせろというつもりかもしれないが、そんなのは勝手な言い分である。
人間同士でもよく聞く類の話だ。
食わせてやるとか、世話しているとか、そういうことと、相手の意思を尊重するということとは、分けて考えないといけない。
「養って」いようがどうしようが、相手は独立した人格であり、尊重すべき存在なのである。
猫の場合は人間も了解していることが比較的多いが、犬となると途端に「いうことを聞いて当然」となるので気を付けたい。
ツイッターを眺めていたら、「お前」と呼ぶ男と結婚してはいけないというツイートが流れて来た。
わたしの記憶では80年代時点でもすでに言われていたが、いまだに同じことが言われている状況を非常に残念に思う。
妻や子どもに対してはお前呼ばわりしないのは当然として、動物にたいしてもそうでなければいけない。
だいたい、他者を「お前」と呼ぶ人は、動物のことも「お前」扱いしているのではないだろうか。
相手が自分と違う属性であることを理由に差を付けて扱うことを差別といい、そういう人のことを差別主義者という。
猫さんは一線を越えて来た相手に対して正当防衛をしたにすぎない。
だが、じっと我慢して耐えている人間や動物はたくさんいる。
我慢している動物はストレスシグナルをたくさん出しているので見ればわかるが、そもそも嫌がるようなことをしなければすむ話だ。
一線を越えてはいけないのである。
反撃を食らわなければわからない人は、容赦なく反撃されたらいいだろう(それでもわからない人もいる)。
話せばわかる人には、人間らしく言葉で説明しよう。
わたしはそんなつもりでこのブログを書いている。
わからずやが減ることを心から願っている。
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