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今朝は数分早く散歩に出発したら、出会いがしらでおやつおばちゃんに会ってしまった。
「おやつあげようか」と声をかけてきたので、その声で気づくことができたのが不幸中の幸いだった。
「興奮して飛びついてしまうのであげないでください」と言ったら、「あげませーん」と言って立ち去ってくれた。
だが至近距離だったためにはっちゃん(秋田MIX♂8歳)が興奮して、ピーピー鳴きながらリードを強く引っ張りつつ飛び跳ねた。
久しぶりに固定に力がいったが、無事にやり過ごすことができた。
こんなふうにひどく興奮するとそのあと10分ぐらいは早足ぎみになってしまうが、徐々に自分で落ち着いてまたのんびり散歩にもどった。
おやつをくれようとする人や、いきなり犬を触ろうとする人、自分の犬を近づけてくる人などには、なるべく早めにその人にお願いすることがベストな解決策だ。
言いにくいという方も多いが、わたしは犬が興奮するからやめてほしいとそのままはっきり伝えている。
きっぱり言い切るのがポイントかもしれない。
相手がいろいろ言ってくる場合は、今トレーナーについてレッスンしているなどと言うのがいい。
トレーナーにこのように言われたと言うと、納得してしてくれることが多い。
至近距離に来てから対処しようとすると大変なので、相手の姿を見つけたらその時点で回避するとうまくいく確率が上がる。
具体的には、引き返したり、別の道に入ったり、草むらや空き地などに一時避難したりすることを指す。
ほんの一瞬のことなので、舗装道や歩道だけでなく草むらや空き地なども活用しよう。
今回のわたしのケースは、散歩の時間を5分ずらせば解決する。
散歩コースを少し変えるということも含め、いくつかの対処法も合わせて活用しよう。
それでもうっかり会ってしまったときには、相手の姿を見つけ次第回避しよう。
これは目線を遠くにやって、前後左右から苦手な対象が接近してこないかつねにチェックするということだ。
実技レッスンをすると、ほとんどの方が遠くを見ておらず、警戒すべきものに気づいていない。
気づかなければ回避できないので、早く気づくように周囲の様子に敏感になろう。
といってもびくびくするのではなく、リラックスしながら全方位の遠方を見るだけだ。
最初だけ意識すればすぐに習慣になって、無意識にできるようになる。
ちなみにはっちゃんは、「あ、わんこが来たよ」と言うとはっとして自分も目を凝らし、犬を見つけると回避コースを取ってくれる。
再保護した直後はわたしの提案などまったく耳に入らず、突進してガウガウ言っていたが、少しずつ自分で対処できるようになっていった。
今はおやつおばちゃんのおかげでうれしい興奮と飛びつきが出てしまったので、上に書いたように回避することでこの行動をなくしていく。
よその犬に対して好ましくないかかわり方をしてくる人は一定数いるので、それを前提に人間側の回避スキルを向上しよう。
犬を対処できないほど困難な状況に置かないというのが、犬のお世話係の鉄則だ。
これを確実に実行しよう。
「今日はリンゴをたくさん食べたよ!」
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