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朝から雨でずっと部屋で過ごした、はっちゃん(大型犬MIX♂7歳)。
さすがのマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)も、部屋に戻ってくるほどの雨だった。
「つまんないからラグの上で甘えんぼするよ」
はっちゃん、わたしにもたれかかってひとしきり甘え、手をくわえたり舐めたりしてゴキゲンなひと時を過ごした。
さて、ときどき子犬の散歩についての質問をいただくが、昨日PONOPONO仲間の雪音さんが、子犬の社会化にかんする詳しい記事をブログ " A Voice For The Voiceless " に載せていた。
こちらからどうぞ→https://ameblo.jp/a-voice67/entry-12562920628.html
一般的には、子犬の社会化のために抱っこ散歩をさせるようにと言われているが、そうやってみたところ子犬たちがとても怖がっていることがわかった。
そこで、安全な場所に行って、完全にその子犬の好きにしてもらったところ、自分で一歩を踏み出して行ったという話だ。
人間は自分の頭の中で思い描いたとおりに事を運ぼうとするが、犬には犬のやり方がある。
近所の放し飼いの子ヤギさんたちを見ていると、草食動物なだけに生まれた直後から自分で歩き始める。
最初は母ヤギさんのすぐそばにいるが、成長とともに少しずつ行動範囲を広げていく。
それでも怖いことがあったらすぐに母ヤギさんのところに逃げ帰る。
生後半年を過ぎた今は、母ヤギさんではなく一緒に生まれたきょうだいで行動を共にするようになった。
ヤギは犬よりもずっと警戒心が強いので、もし人間が犬のようにリードを着けて「社会化トレーニング」をしたら、パニックになって大変な事態に陥るだろう。
犬でもヤギでも、自分のペースで自分で決めて外界と付き合っていくことが大事なのだ。
人間と暮らしていないヴィレッジドッグたちはそうしているし、非常によく社会化されている。
恐怖や不安を感じたら距離を取り、遠巻きに見ていて大丈夫そうだったら近づく。
近所のヤギさんたちもそうしているし、その中でマルちゃんと鼻挨拶できるようになった子もいる。
もちろん、そんなことには興味ない子もいる。
ヴィレッジドッグと同じように、食べ物をもらえそうな時は人間に近づいてくるが、そうでないときはスルーするという適度な距離を保っている。
犬やヤギなどがいじめられない環境であることが前提だが、こういうのが自然な社会化ではないだろうか。
人間が手を貸す場合は、可能な限りこれに近い状況を作り出し、不安な時の避難場所になれるようにスタンバイしておくことが大事だ。
「慣らさないと」という発想はきっぱり捨て去っておかないと逆効果になる。
抱っこして子犬が逃げられない状態にしておいて、無理やり他の犬の鼻先に押し付けて匂いを嗅がせたり、騒々しい場所に連れて行ったりなどするのは人間が考案したやり方だ。
こんなことをされたら、さぞ恐ろしいだろうと思う。
過去にしてしまったことは仕方ないが、これから先は同じ過ちを繰り返さないようにしたい。
人馴れしていない成犬を迎えた場合には、子犬と同じなのでぜひこの記事を思い出していただきたい。
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