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昨日に引き続き早朝散歩にしてみた。
やはり他犬は多いが(といっても会ったのは3頭)、車や人が少なくてひっそりしている。
ネコさんポイントにお友達ネコさんがいないと思ったら、白いオスネコさんがパトロールしていた。
どうも捕獲の雲行きが怪しくなってきた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は犬を避けつつゆっくりブラブラしていたが、道路を渡ったところで道草を食べていると、かなり高齢らしき男性が老犬といっしょに玄関から出て来た。
こちらに向かって歩いてくるのだが、相手犬もはっちゃんと同じくらいのんびりしていて、ごみを匂ったりマーキングをしたりなどしてなかなか進まない。
はっちゃんに「ちょっとあっちに行かない?」と回避を提案するが、観察モードになって動かない。
たしかに観察したくなるのはわかる。
そこで相手犬にまばたきシグナルを出したら、ちゃんと同じシグナルで返してくれた。
ゆっくり近づいてきたので、はっちゃんにほんの少しだけ距離を取ってもらって通り過ぎるのを待った。
相手がいなくなるとはっちゃん、マーキングあとをじっくり匂って自分もメッセージを残していた。
これをするために待っていたのだ。
犬にとってはマーキングを通したコミュニケーションも重要なので、禁止したり叱ったりしないようにしよう。
「土間は涼しいよ」
次にマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)と散歩に出ると、河川敷で遠くから動物を追い払う空砲のような音が聞こえた。
するとマルちゃん、「今日は散歩コースを変更するよ」と住宅地に向かって歩き出した。
マルちゃんは住宅地は好きではなかったのだが、自分から探索するとはずいぶん成長したものだ。
早朝はいちゃもんおじさんに会わないので平和だが、帰宅後買い物に出たときに会ってしまった。
だが、この前の散歩のときに怒りを込めて思いっきり睨みつけてから寄ってこなくなったようなのだ。
わたしがガン飛ばすと目をそらす。
今日会った時も目をそらして通過していったので、「やめろ」が通じたのかもしれない。
嫌がらせしてくる人間にたいしては、はっきり意思表示をすることが重要だとよく言われており、実際そうだと思う。
他方で犬やその他の動物がちょっと嫌だなと思うことをしてきたときにはどうすべきだろう。
これはケースバイケースなのだが、動物の場合は「嫌がらせ」をしているわけではない。
ここが人間と違うところだ。
なので、腹を立てたりイラついたりせずに、平静な気持ちで「それやめてほしいな」を伝えよう。
言葉や表情やボディランゲージで、その場の状況によって最適なのを選ぶ。
人間はしつこくてくどいので、いつまでも何度も文句を言ってしまいがちだが、一度伝えるだけで十分だ。
子犬や子ネコが甘噛みしてきたときは、噛まれた瞬間に痛そうな顔をする。
それでも何度もやってきたら立ち去る(犬猫同士がやっている方式)。
成獣の場合は、昨日の記事に書いたように興奮やストレスによる行動であることがほとんどなので、痛いからやめてねと一度言っておく。
「イライラして嫌だな気持ちはよくわかるよ。でもちょっと痛いよ」を伝えておくということだ。
そこではっと気づいて、「あ、ごめんごめん」とやめることもある。
ただこれは念のため言っておくぐらいのことで、それよりもストレスの原因に対処することが先決だ。
そこを間違えないようにしよう。
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