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今朝は今にも雨が降り出しそうで、犬たちは散歩の準備をしなかった。
ちょっと残念だったが、わたしにはその方がよかったかもしれない。
というのは昨日突然熱が出たからだ(今朝には下がった)。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)に看病してもらったのでその顛末を書きたい。
昨日の午後、いつものように机に向かっていると、腰のあたりがだるくなってきて悪寒がし始め、強い吐き気がした。
熱を測ると37度5分ある。
わたしは平熱が35度台で、発熱したのは10年以上ぶりぐらいだった。
これはおかしいと思って、水をたくさん飲み静かにしていたがじわじわ熱が上がっていく。
万が一コロナウイルス感染症で夜中に急に倒れたりしたら大変だと思い、念のため発熱したことを友だちと親に伝えておいた。
夜、マルちゃんを呼びに行ってすぐにまたベッドに戻ると、いつもはわたしとベッドを取り合うマルちゃんがサブベッドで神妙にしている。
そしてわたしの口元をフンフンと匂って、納得したように寄り添ってくれた。
午後8時ごろには熱が38度まで上がったが、マルちゃんはときどき気にしながらずっと隣にいた。
さらに上がったらまずいと思いながらときどき検温していると、ほんの少しずつ体が楽になっていって熱が7度台まで下がって行った。
それで安心して眠りについたのだが、夜中に母から電話がかかってきて起こされた。
もしコロナウィルス感染症でわたしが急死したら犬たちと沖縄の家をどうしたらいいか気になっておちおち寝ていられないと言う。
こんなご時世なので大騒ぎしすぎてしまった。
「心配したよ」
わたしは吐き気がひどかったことから感染性胃腸炎かなにかではないかと思った。
だがほとんど出かけていないし、外出先のトイレも何か月も使っていない。
朝も昼も食事は作ってすぐに食べ切ったし、下痢嘔吐などもないから違いそうだ。
昨日は涼しくて汗もかかなかったから熱中症でもない。
症状からしてコロナウィルス感染症の可能性は限りなく低そうだ。
思い当たるのはひとつしかない。
道路に面した石塀の下に近所の人によって除草剤が撒かれたので、昨日の昼頃、「除草剤を撒かないでください」の立札を設置しに行った。
その時にゴム手袋を持って行って、門の前だけ残されていた草を刈って、ついでに家の前のドブに大きく茂った草を数本抜いた。
草は上のほうだけ刈ろうと思ったのだが、ヘドロと一緒にスポッと抜けたので引きずって出入り口に置いた。
ここはうちのように下水道が整備されていない家もあるので、生活排水や田畑や庭に撒かれた農薬がみな流れ込んでくる。
作業したのはほんの2~3分で、すぐに家に戻って腕や脚、顔などを洗い流した。
だが、このときに除草剤に接触したのが原因としか思えない。
これまでさんざんグリホサートを主原料とする除草剤で具合が悪くなっていたが、発熱したことはなかった。
だが発熱も化学物質過敏症の症状のひとつである。
今朝は36度5分まで下がってその後も上がらず、起きて歩き回ることがでるようになったが、今朝から皮膚が痒くなってきたところがますますあやしい。
立札の効果があることを願うばかりだ。
そして除草剤は決して安全でも無害でもなく、他国では規制が進んでいるということも強調しておきたい。
ひどいことになってしまったが、マルちゃんがしっかりサポートしてくれて助かった。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は昨日は遠巻きにしていて酔って来なかったが、今朝元気になったらたくさん甘えて来た。
「もう、心配だったよ~」と言っているようだった。
同居犬猫たちが病気の時に添い寝してくれたり、看病してくれたりする話はよく聞く。
かれらが病気になったときには、きちんと恩返ししたいものだと思った。
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