ドッグウォーカー博士のスローライフ

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アニマルライツ 子ネコちゃん預かり記

子犬や子猫はかわいいけど…

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明日、入院中の父の見舞いの東京に行くのだが、まだ熱が下がらないという。

尿路感染による熱というが、昨日は39度もあったというので、コロナかインフルではないかと思って聞いてみた。

すると検査はしていないという。

今日は解熱剤で少し下がったものの、まだ38度3分あるというので心配だ。

脳造影検査の結果はまだ出ていないので、明日聞くことになる。

父は母が亡くなって気力を失っているので、このまま少しずつ衰弱するのではないかと恐れている。

今日は雨だったが、雨の前には動物たちの活動が活発になり、うちの庭でも何やらごとごと音がしていた。

家の中でも走り回る人ひとがいた。

雨が降り出してしまうと眠くなるようで、降っている間はずっと寝ている。

 

 

 

動物の体は合理的にできていて感心する。

朝、明日の旅行の準備をしていたら、イナちゃん(白黒猫♂8か月)が元気いっぱいにお手伝いしてくれた。

猫の手を借りるとなかなか作業が進まなくなる。

だが何にでもじゃれついたり、追いかけたり、齧ったりするのは今のうちだけで、すっかりおとなになったら静かにしている時間が増えてくる。

子犬も子猫も好奇心旺盛で、遊びを通じてさまざまなことを学習する。

なのでなるべくいろんな経験をさせてあげたい。

犬は散歩中にそれができるので、散歩の時間は貴重だ。

はっちゃん(秋田MIX♂2022年没)がパピーだった時には、毎日そのために多大なエネルギーを使っていたので、わたしはいつもクタクタに疲れていた。

子育ては人間でも犬猫でも大変なものだ。

小さいうちは家を空けられないし、遊びの相手をする必要があるし、勝手に遊びを考えて人間の仕事を増やしてくれるし、何かと落ち着かない。

これらを省略して、長い時間留守番させたり、ケージに入れたり、散歩に連れて行かなかったりすると、ストレス行動が炸裂することになる。

だが留守番少なく、ケージも使わず、散歩にも行っているのに、吠えたり噛んだりなどのストレス行動が現れることもある。

原因はさまざまで複合的だが、子犬の行動ニーズに合わない暮らしをしていることが原因であることが多い。

簡単に言えば、その子にはもっと配慮が必要ということだ。

同じような環境でも先代犬は問題なかったという話をよく聞くが、先代犬にはよくても現在の犬には適切ではないことが往々にしてある。

それぞれ性格が違うし、ストレス耐性も、ストレスがかかった時の行動も違う。

先代犬は楽だったけど今の子は大変だから犬との暮らしを楽しめない、という残念なことにならないために、子犬(子猫も)を迎えるときにはよく考えてからにしたい。

わたしは落ち着いていて性格がはっきりして相性を判断しやすいおとな犬猫を強くお勧めする。

もしわたしが自分の希望で犬や猫たちを迎えるとしたら、子犬子猫は選ばない。

レスキューにかかわっているので子犬子猫を迎えることがあったが、そうでなければ大変なのはもう十分という気がしている。

子犬や子猫はかわいいが、自分のライフステージや体力を考えて、合理的な選択をしたいものだ。

 

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