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寒さが緩んで、走っていたら暑いぐらいだった。
うちのあたりは絶好の散歩日和で、犬たちがいたらさぞ喜んだだろうと思う。
一時預かり中のイナちゃん(白黒猫♂8か月)も、網戸越しに外の空気を吸っていた。
「あそべー」
イナちゃんは膝乗り猫なので、わたしが座っているとよく膝に乗ってくる。
猫なので抱え上げる必要はないが、膝乗り犬のルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、わたしの脚をカリカリして「抱っこして膝に乗せて」と言っていた。
毎日何度もやっているのでルルさんも慣れたもので、わたしが手のひらを上に向けて地面に下ろすと、自分から手の上にひょいっと飛び乗ってきた。
信頼関係あってこその技でルルさんはすごいといつも思っていた。
抱っこの仕方を動画共有サイトで見ていると、ときどきよくないやり方をしている人がいる。
とくに、前足をぎゅっと握って持ち上げるのは犬の体を害するのですぐにやめよう。
ではどのようにしたらいいか、小型犬のケースを見てみよう。
最初に気を付けるべきは、犬の意思を無視して無理に抱っこしないことだ。
「抱っこする?」と声をかけて犬の横にしゃがみ、そばに来てくれるのを待つ。
犬に何か働きかけるときには真正面からではなく常に横からが基本で、それにより不安感少なくリラックスしてもらえる。
そして利き手を地面の方から伸ばして(上からではなく)、前脚の後ろから胸あたりに滑り込ませる。
そしてゆっくりと持ち上げながら、もう片方の手でお尻の下を支える。
その状態で自分の体にぴったりつけるようにすると、安定するし犬も安心する。
ゆっくりと行うことが大事で、さっと立ち上がったりすると怖がらせてしまうので気を付けたい。
この動画がよかったので参考にしていただきたい。
この動画の続きに大型犬の抱き方がある。
大型犬の場合は、犬の胸とお尻を自分の腕で挟むこむようにして抱き上げる。
だがこれは病院の高すぎる診察台に乗せるときや、犬が怪我や病気などで動けないようなときしか使わない。
うちの大型犬たちは、診察台に乗せるときにわたしが頭の方を抱え、獣医がお尻を持つ方式で抱えた。
大型犬のシーンはこちら。
わたしは骨折して以来、このポジションからこのサイズの犬を一人で持ち上げるのは難しそうだ。
犬が大きくても小さくても、強引に抱っこしたり、前脚をつかんだり、真正面からアプローチしたりするのはやめよう。
犬に対して何かをするときは、ていねいにコミュニケーションを取って、犬のきもちを確認しながら進めることが大切だ。
それが「嫌だ、やめて!」を防ぐコツである。
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