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少しゆるかったお腹がすっかり治ったイナちゃん(白黒猫♂8か月)。
心配していた目頭のただれも、少し縮小して乾きつつあるように見える。
また病院に連れて行こうかと思っていたが、もう少し様子を見てもよさそうだ。
猫ベッドが届いたが、イナちゃんは見向きもしない。
そこで中にタオルを敷いたら乗ってきた。
しばらくすると…。
使ってくれてどうもありがとう。
猫同士はよく鼻をくっつけて挨拶するが、イナちゃんは毎日わたしに鼻挨拶をしてくれる。
わたしのことを大きな猫だと思っているのかもしれない。
挨拶といえばカーミングシグナルだが、犬猫その他の動物同士がやっているだけでなく、人間が動物に対して使うこともできる。
もちろんわたしも日々活用している。
PONOPONOでは最初期から紹介してきたが、最近ようやく動物への使い方についても多少言及されるようになってきた。
たとえば犬であれその他の動物であれ、相手の目をじっと見つめる(凝視する)のは敵意の表現になるので気を付けようといったものだ。
だがその一方で、間違った情報も散見される。
犬や猫に友好的な気持ちを伝えるには、目が合った瞬間にまばたきをしたり、薄目にしたり、目線を外したりする。
だが犬については、目をそらすのは「降参」の意味があるので、相手に「自分の方が上だと勘違いさせる」などと書いてあるのを見ることがしばしばある。
これはクマなどの野生動物についても言われることがあって、そうなると危険きわまりない誤情報と言える。
目をそらすのは敵意がありませんという合図だ。
上下関係ではなく敵意があるなしの問題なのである。
さらに犬は人間との間に上下関係の順位を作らないということも、諸研究により確認されている。
人間が目をそらすと犬がボスになると言いたいのだろうが、誤解も甚だしい。
犬同士ではどうかというと、犬好きなマルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)に聞くのがいい。
マルちゃんは友だちになりたいわんこさんを見つけると、カーミングシグナルを立て続けに出して、慎重に接近して仲良くなろうとしていた。
その中で、顔を背けて目をそらすというのを頻繁に使っていた。
いかにも小さくて若いわんこにはとくに多用していたが、これは「怖がらなくていいよ、ボク、やさしいわんこだよ」と言っていたのである。
それで相手が「このデカわんこより自分の方が上だ」などと勘違いするだろうか?
相手犬さんはたいていおっかなびっくりそっと近づいてきて、「ひゃーこわい」という感じで飛びのき、マルちゃんがちょっとがっかりするというのがお決まりのパターンだった。
本当はすごく優しいのに大きくて精悍なオス犬だったので、ちょっと怖そうに見えるのが気の毒だった。
お友達犬さんとご挨拶。
犬でもその他の動物でも、目が合ったらさっとそらして友好的な気持ちを伝えてあげよう。
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