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本日も早朝から膝乗りぬくぬくのイナちゃん(白黒猫♂7か月)。
ブログを書くときも毎度わたしの膝を温めて応援してくれる。
今日は東京の両親に持っていくために、柿の皮をむいて干し柿を作った。
イナちゃんもよくお手伝いしてくれる。
もう少し買い足してまた作る予定だ。
熱心に爪とぎする。
この爪とぎは人気商品で、イナちゃんにも気に入ってもらえてよかった。
ところで、犬の唸り声はよく誤解されるもののひとつだ。
唸り声を出す=攻撃性や反抗心の表明と思われているようだ。
そこから、唸りはやめさせなければいけないというさらなる誤解が生じる。
だが犬が唸るのは、攻撃性からではないし、反抗心のせいでもない。
犬は様々な状況で唸る。
遊んでいるときにも、また「それちょうだい」などの要求があるときにも唸る。
それとともに、「あっちに行って」、「触らないで」、「やめて」というときに唸るが、これが人間が誤解している唸りだ。
状況としては、犬の所有物を取り上げようとする、犬が触られたくない場所を触る、近づきすぎる、などだ。
唸り=犬の言葉で「やめて」と言っているのだから、素直に「そうなんだね」と聞いてあげればいい。
それだけの話なのに、人間は往々にして犬を格下の存在とみなしているので、犬のくせに人間様にたてつくとは何事だと腹を立てたり、誰がボスか教えないといけないなどと「しつけ」にまい進したりする。
いまだに多くのサイトで、人間へのうなりを定着させないように上下関係(あるいはリーダーシップ)を示すことが推奨されている。
人間に置き換えると、「やめて」という言葉を使わせないということだ。
このように変換してみれば、いかに横暴なことかがわかるだろう。
家の中で一緒に暮らしている犬がやたらよく唸るという場合、その犬は何かを取られるんじゃないか、嫌なことをされるんじゃないかなどといった恐怖や不安におびえているのだ。
なのでなにも取り上げないよ、嫌なことはしないよ、ということを常に態度で示していれば、恐怖や不安は減っていき、唸らなくなる、というより唸る必要がなくなっていく。
ところが、「人間に唸ってはいけない」という意識で、犬が嫌がることをし続けていると、いつまでたっても犬は安心できない。
また犬を叱りつけたり、「いけない」などと言ったりすると、犬は威嚇されたと受け取るため、ますます恐怖や不安が募る。
かくして空噛みや突進、噛みつきなどによって追い払おうとする行動が始まる。
そうは言っても、唸られたら不愉快だとか怖いなどと思う人もいるかもしれない。
だが人間の気持ちへを読み取る犬は、こういう気持ちもすぐに感じ取って不安になる。
なので、犬に対する見方をすっかり変えて、犬の気持ちを犬の立場で理解することが必要になる。
「犬の言葉」を正確に理解できるようになることが、その一歩だとわたしは思っている。
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