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朝から元気にキャットトンネルで遊ぶイナちゃん(白黒猫♂5か月)。
一緒に遊ぶ方が好きなので、じゃらしてあげている。
遊んだあとは膝に乗って甘えん坊タイム。
おしゃべりさんなので、よくニャーニャー話してくれる。
猫白血病を克服して、ずっとのおうちを見つけてくれることがいま一番の願いだ。
さて、同居犬が訪問者に吠えることで悩んでいる方は多い。
とくに住宅街では近隣住民から苦情が来そうだし、実際に苦情が来ることもあるからだ。
だが犬が見知らぬ訪問者に吠えるのは当然で、そういう性質が重宝されて長きにわたり人のそばで暮らしてきたのだ。
ビーグルやダックスなどはよく吠えると言われているが、路上暮らしの雑種犬もテリトリーに見知らぬ人が来ると吠えるので、犬はそういうものだと思った方がいい。
家に急に知らない人が来るというのは警戒すべき事態なので、犬は吠えて人間に知らせたり、あるいは自分で撃退しようとしたりする。
刺激反応性が高い犬だと、ドアチャイムの音で吠えスイッチが入ってなかなか吠え止まないということもある。
こういう犬側の事情がわかれば、対策も立てやすい。
警戒しなくていいよ、撃退しなくていいよ、ということを示すのだ。
まずは訪問者が来たことを告げるドアチャイムの音を最小にするか、小さな音のものに取り換えるか、あるいはいっそのことチャイムの電池を抜いてしまおう。
ドアチャイムは大きい音がするので驚いてスイッチが入りやすくなるからだ。
チャイムなしの場合は、ノック、声掛け、電話などをお願いしよう。
うちは静かな場所にある戸建てなので声掛け方式だ。
宅配便には宅配ボックスもいい。
その上で、玄関先に出て来客に対応するときには、急いでバタバタと出て行かずに、ひと呼吸おいて犬に「誰か来たよ」とか、「~さんだよ」などと説明したのち、ゆっくり出て行こう。
何度も繰り返していると、よく来る人で自分に無害な場合には警戒しなくていいと学習する。
その際に、訪問者に直接会わせないように、ドアを閉めてから出ていくと、犬の反応を下げることができる。
柵のように相手が見えるものではなく、ドアのように相手が見えないものにしよう。
もし警戒が強くなくてすぐに吠え止んでリラックスする場合には、ドアを閉めずに自分の背中で犬をブロックしつつ(カーミングシグナル)、応対することもできる。
だがこれは誰にでも友好的で落ち着いた犬限定なので、数的にはそれほど多くないだろう。
うちの犬たちはわたしが門の外に出て応対していると、みんなすぐに吠え止んで静かになっていた。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、刺激反応性が高く吠えやすかったが、人間好きでフレンドリーだったので、抱っこして一緒に玄関先に行って一緒に応対し、お客さんにかわいいねと言ってもらうのを楽しみにしていた。
大切なのは警戒しなくても大丈夫だよということを犬に伝えることだ。
納得すればずっと吠え続けて困るということはない。
他方で、些細な刺激で大興奮してしまってなかなか収まらないという場合は、慢性ストレスが隠れていることが多いので、環境と接し方を改善してストレスを減らしてあげよう。
人間側の心構えとしては、「すぐ吠え止んでほしい」という自分の希望を追求するのではなく、犬はどう思っているのか、どうしたら気分よく過ごしてもらえるかと常に考えるようにしよう。
この切り替えができると、「問題行動」だと思っていたものがスムーズに解決に向かう。
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