☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
昨夜、ちょっとイライラして、膝に乗ってわたしの手をガジガジしていたイナちゃん(白黒猫♂5か月)。
リラクゼーションにYouTubeの音楽を流したら、効果てきめんですぐに落ち着いたのには驚いた。
ちなみに音楽は、2021年ショパンコンクール優勝者のブルースリウ演奏、「ショパン ノクターン 嬰ハ短調 KK.IVa/16」だ。
個人的には素晴らしい演奏であることがリラクゼーションには重要だと思っている。
イナちゃんはひとりで静かにして少しすると、トイレに駆け込んで下痢していたので、ちょっと具合がよくなかったのだと思う。
今日は大丈夫だったが、どうも天気が崩れる前にお腹が緩くなっているのではないかと思われるので、引き続き観察していきたい。
イスで爪とぎ。
「なに見てんの?」 よくこういう表情をしてかわいい。
わたしがデザートに早生ミカンを食べて、そのお皿を置いたままにしていたら、丹念に匂って少し舐めて検分していた。
猫は柑橘系の香りが嫌いだが、イナちゃんは今のところ興味津々だ。
人間はこんなまずそうなもの食べてるのかと思っているだろう。
食べ物と言えば、穀類有りと穀類無しのドッグフードの消化率を調査した研究を紹介する記事が「わんちゃんホンポ」に掲載されていた。
記事はこちら→https://wanchan.jp/column/detail/40332
オリジナルの論文はこちら→https://academic.oup.com/jas/article/doi/10.1093/jas/skad268/7239847?login=false
犬は人の残り物を食べて進化してきたので雑食性の動物だが、いまだにオオカミと同一視する言説が多く、そこから犬には肉メインのフードがいいなどと言われることがある。
だがうちはずっとヴィーガンフードを使っており、健康維持はもちろんのこと消化にもとくに問題はなかったが、研究機関による調査は重要だ。
この研究で使用されたフードは次の4種類だった。
- 動物性タンパク質の比率が高く穀類が使われている
- 動物性タンパク質の比率が低く穀類が使われていない
- 動物性タンパク質の比率が低く穀類が使われている
- 動物性タンパク質の比率が高く穀類が使われていない
結果は、「4 つの食事はすべて動物によってよく消化され、すべての犬が研究期間中健康を維持していることが判明した」ということだった。
「豆類の多い食事は、消化率に悪影響を与える可能性があるため、おそらく栄養関連の拡張型心筋症の原因である可能性があると仮定する人もいるが、我々の結果はすべての食事が消化率が高いことを示した」。
つまり、豆が多くても特に問題はなく、穀物を使っていてもいなくても、消化や健康に明らかな影響は見られなかったということだ。
犬は穀類の消化が得意でないとか、肉中心がいいなどと言われることがあるが、この研究はそれを否定するものになっている。
犬の栄養についてはまだまだ研究途上の分野なので、今後の展開を見守りたい。
肉がいいと思っていたという方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラムはこちら