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朝から車に乗って痛い注射をし、よく頑張ったイナちゃん(白黒猫♂4ヶ月)。
家でゆっくりしたいところだが、5日間はシェルターで過ごしてもらわなければならない。
「なんでここにいるの?」と驚いていた。
だが、同じ白黒の赤ちゃんが網戸に張り付いていると、手を出してちょいちょい。
興味津々だった。
ケージに移ってもらうとまたしても「なぜー」という。
ごめんね、しばらくここで過ごしてね。
赤ちゃん猫さんは手のひらサイズだったが元気一杯。
だが他のきょうだい2人は亡くなってしまったのだそうだ。
お外の子猫たちは生き残るのが難しい。
ケディさんの様子を見に行くと、「あんまり来てくれないね」とちょっと塩対応だった。
元気そうでいい表情をしていた。
幼い猫さんたちが毛布に潜って遊んでいる。
イナちゃんもこうやって遊べるといいのだが、感染予防のため隔離が必要なのだ。
ウィルスを追い出してみんなと遊べるようになってくれたらうれしい。
注射の時、イナちゃんが痛がって保定しているわたしの手を噛もうとした。
だが歯に手が当たった瞬間にハッとして口を引っ込めたのだ。
まだ小さいのにちゃんと衝動を抑制できるようになっていて、ちょっと感動した。
驚いたり怖かったりなどして手近なところにあるものに噛み付くというのは動物には普通の行動で、攻撃行動でもなければ異常でもない。
とっさに行う反射的な行動なので、それで噛まれたとしても気にするようなことではない。
だがそういう状況でも我に帰って思いとどまるようにもなるのだ。
うちの犬猫たちはみんなびっくりして噛もうとしても必ずハッと気づいてやめてくれていたし、怒って噛み付くことは一切なかった。
それはとても仲良しだったからではないかとわたしは想像している。
大事に思っている相手はなるべく傷つけないようにするからだ。
それでもとっさに行動してしまうことはあるが、それでも理性で抑制しようとしているのを感じる。
イナちゃんはよく思いとどまった。
動物たちは感情があるだけでなく理性的な判断能力を持っている。
それを過小評価しないようにしたい。
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