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少しずつ肋骨付近の痛みが軽減してきたが、まだずっと仰向けに寝ていると痛いし、普通に歩くのも厳しい。
なので引き続き家で静養することにした。
だがそろそろ限界なので、明日あたりには軽く家の付近を歩いてみようと思っている。
少しだけでも海辺を歩きたい。
ところで、今日のタイトルのように思っている方は結構いると思う。
というか、これが一般的な考えではないだろうか。
犬が嫌がるからと引いていたらいつまでたっても爪切りができない、ブラッシングができない、リードを着けられない、などなど。
PONOPONOでも犬が嫌がることはやらないので、よくこのように言われることがある。
だが、嫌がることをやらない=それ自体をやらないではない。
もちろん、必要がないことはやらないし、先送りにできることはそうするが、リードの装着のようにどうしてもやる必要があることもある。
その際には、「嫌がらないやり方を全力で探す」のが正解だ。
とくに噛みつきがある場合、きっかけとなる状況がある。
周りの環境もあるし、人間の行動が引き金になることもある。
それらを見極めることが必要だ。
すでに定着してしまっている場合は、場所やタイミングを変えつつ、人間側のアプローチの仕方ややボディランゲージなどもすべて変える必要がある。
爪切りを嫌がる犬でも、動物病院などの自宅以外の場所で、看護師やトリマーにやってもらうのなら大丈夫ということがよくある。
また、このトリマーだと嫌がるとか、この獣医なら大丈夫というのもある。
なので大丈夫な組み合わせを探すのだ。
お手入れを我慢する犬(pixsabay のフリー画像より)
大丈夫というのは、噛むほど嫌ではないとか、なんとか我慢できるなどを意味する。
そういうやり方を見つけていくと、噛みつきたくなることだらけだった日々の暮らしが、マシなものに変わっていく。
それと同時に、人間側が今までの接し方と居住環境を改善することで(これは絶対的に必要)、その変化に拍車をかける。
すると、ストレスいっぱいで「あれもこれもみんな嫌」となっていたのが、「今日は気分がいいからちょっと我慢できるよ」ということが増えていく。
それでも絶対嫌ということもあるのは人間と同じだ。
こういう変化には年単位の時間がかかるが、人間が困らない程度になるには平均的には数か月から1年ぐらいだし、その後もどんどん変わっていく。
噛みつきに悩んでいてPONOPONO犬育てに切り替えた方からは、このような経緯をずっと聞いてきた。
長年続けている方は、噛みつきの過去があったこと自体を忘れていることもしばしばだ。
深刻な噛みつきのケースも多かったが、犬を尊重した犬中心の接し方に心から同意して実践すれば改善する。
他方で、「そこまで犬の言うことは聞けない」と思う方には向かない。
ケージに入れておけばいい、庭につないでおけばいい、という考えに心からノーと言えないと難しいかもしれない。
人間のための住居で、人間のスケジュールにそって、人間の文化の中で暮らすのは、いくら犬といえども大変だ。
親切な人々からケアされながら外で自由に暮らしている犬たちを見ていると、医療と食料が十分あって交通事故リスクがなければこっちの方がずっといいと思う。
飼い主ガチャもない。
この社会ではそれができないので、せめて犬が犬らしく快適に暮らせるように最大限努力したい。
そうすれば、深刻な「問題行動」=ストレス行動は確実になくなっていくだろう。
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