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今日も朝から両親の面会に行ったり、諸手続きを片付けたりなど用事に追われていた。
疲れが溜まってくる中で、ぼんやりとトルコのことを思い出している。
言ってみればトルコ・ロスだ。
帰国してすぐに、以前触れたオルハン・パムクの小説『わたしの名は赤』を入手して読み始めた。
また公園に行って人懐こい犬猫さんたちと交流しながらのんびり過ごしたいなどと夢想している。
ここ東京の忙しさがよけいにそう思わせているところもあるだろう。
公園といえば、大型犬たちが集団で人間に突進していくシーンを思い出す。
日本ではそんなことは起こらないが、リードを振り切ったよそ犬が突進してくるということはあるし、自分の同居犬が人に突進していくこともあるだろう。
オンリードであれば、タイミングがおくれさえしなければリードを固定することで対処できるので、相手に飛び掛かって転倒させたりなどはしにくい。
もちろん距離が近すぎたらダメなので、突進傾向がある犬と散歩する場合は、相手との距離をたっぷり取るように気をつけよう。
他方で何らかの理由でオフリードだった場合はリード固定が使えない。
同居犬が走っていってしまった場合、周りに人がいなければ、犬をバタバタと追いかける前に音を出して気を引いてみよう。
犬がこちらを見たら犬と反対方向に歩き出すと、Uターンしてついてきてくれることがある。
ただし大パニックになっていて振り返る余裕もない場合は、追いかけていかないと見失う。
その上で犬にある程度余裕が出て来たあたりで同じことをやってみよう。
人に向かって突進した場合は、相手の人に声をかけるのが先だ。
手をヒラヒラさせないように胸のところで組んで、犬から目をそらして背を向けてじっとしているように頼もう。
それだけでも飛びつきを防止もしくは軽減することができる。
その上で犬に声をかけて相手から離れる方向に歩き出すと付いてきてくれる。
同居犬だとつい追いかけ回して余計逃げられてしまうことになりやすく、よそ犬に突進されたら手を振り回したり逃げ回ったりして犬を興奮させて飛びつかれたり噛まれたりしやすい。
どちらの対応も良くないが、ここで叱りつけたりするのは最悪な対応だ。
その場にいる人間たちが協力して興奮を鎮めるように行動するのが、被害を少なくするベストな方法である。
犬を叱って躾をしているアピールをしたいという話もよく聞くが、それなら相手の人に上記のような説明をした方がいいとわたしは思っている。
犬も人もダメージを受けない方法があるのだから、それを採用したいものだ。
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