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朝から天気が良かったので、自転車で遠くのホームセンターまで必要なものを買いに行った。
ずっとゆるやかな上り坂だったので大腿四頭筋の刺激になった。
道路沿いにツツジが咲いていたが、桜といいずいぶん開花が早くなったと感じる。
桜は半分くらい散ってしまったが、まだピクニックを楽しむ人がいる。
その中に2頭のミーアキャットを連れている人がいた。
首輪とリードでつないでいるのだが、歩かせているのではなくその場にとどまっている。
道行く人たちに「かわいいですね」とか「飼えるんですか」など聞かれて嬉しそうに答えていたおり、どちらかといえば見せびらかしている印象だった。
ミーアキャットといえば、2005年からアニマルプラネットで放送された「ミーアキャットの世界」をYou Tubeで視聴したことがある。
カラハリ砂漠に住むミーアキャット一家を追ったドキュメンタリーで、家族内での助け合いやいざこざ、隣接グループとの抗争など、社会的な動物ならではの行動が非常に興味深かった。
ミーアキャットは群れで生活する生き物であり、群れの維持管理がかれらの行動を規定していると感じた。
ところが、そんな生き物を群れから引き離し、砂漠とは全く異なった温帯モンスーン気候の日本につれてきて(あるいは繁殖して)、たった2頭、人間の家で、本来の生態からかけ離れた暮らしを強要する。
そんなことが許されていいのか。
野生動物は本来の生息環境で、本来の行動を自由に行う権利がある。
人間が勝手に「ペット」にすべきではない。
人間社会のなかで長らく暮らしてきた犬や猫などとはまた違うのだ。
珍しくてちょっとかっこいい「ペット」のつもりで気軽に買うのかもしれないが、とんでもないことである。
さらに日本は法規制のゆるさからエキゾチックアニマルの密輸大国である。
動物搾取は個人的にも社会的にも誇れることではまったくない。
なによりも、不自然な環境で自由を奪われた暮らしを強いられる動物たちのことを考えていただきたいと思うのだ。
野生動物の飼育はまったく褒められたことではないということを常識にしたい。
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