ドッグウォーカー博士のスローライフ

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母の付添い外出がなかったので片付けがはかどった。

寝具類が入っている押し入れを片付けたのだが、使った布団をそのままカバーも洗わずにしまってあり、何年も年月が経過していたので、いかにも汚らしい状態になっていた。

家族分だけあればいいので、それ以外はみんなゴミに出してスッキリした。

それを見て、おそらく10年ぐらい前から少しずつ認知症の症状が進行していったのだろうと思った。

そのあと、父が使っていた家の鍵がなくなって不便なので合鍵を作りに行った。

数日前に母が作ってくるようにわたしに言ったからだ。

ほかの用事も済ませて帰ってくると、お父さんは今いないんだから合鍵なんかいらない、そんなこと頼んでいない、と言う。

最近はそういうことが増えてきた。

 

満開の桜を堪能。

 

実家付近では、散歩道を歩いたり走ったり、あるいは座って飲み物を飲んだりしている人がたくさんいるが、わたしの家のそばでは見かけない。

みんな忙しく働いていて、そんなことをしているのはわたしぐらいだ。

日本国内でも地域によって行動様式がけっこう違うと感じる。

ところで、犬と暮らしている人のほとんどは犬に声をかけたり話しかけたりしていることと思う。

もちろんコミュニケーションを重視するPONOPONOでもそれを推奨している。

といっても、いいやり方とそうでないやり方がある。

いいというのは犬にとってプラスになるという意味だ。

犬が状況を理解するのを助けたり、不安を解消したり、いい気分にしたりするための話しかけを心がけたい。

逆に犬を不安にしたり、不愉快な気分にしたり、悲しませたりするようなことはやめておこう。

ポジティブで楽しい話をしているときには、自分自身もリラックスしていい気分になる。

ネガティブな話、暗い話題、愚痴、説教、叱責などは、自分自身の気持ちを落ち込ませ、苛つかせる。

人間が発する声のトーン、ボディランゲージ、匂いなどから犬はその人の感情を感じ取っている。

ということはごまかしがきかないということなので、自分もいい気分になる話題を選んだほうがいいということだ。

わたしは同居動物が亡くなった悲しみのコントロールができないときには、散歩に出て残された犬猫たちを心配させないようにしていた。

同居動物と接するときには、落ち着いた楽しい気分でいるように心がけていた。

もちろんいつも成功していたわけではないが、そう心がけることが大切だ。

犬に癒やしてもらうのではなく犬を癒やしてあげられたら、こんな嬉しいことはないと思っている。

 

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