ドッグウォーカー博士のスローライフ

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父が救急搬送

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【ワークショップのお知らせ】

「犬をリラックスさせる撫で方」の東京ワークショップ(犬なし)は本日締め切りです。

お振込みが完了していない方はお知らせください。

日時:3月26日(日)午前8時45分~10時45分

詳細はHPをご覧ください。
https://home.ponoponoblog.info/news/

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父が室内で滑って転倒して救急搬送され即入院、わたしも付き添って夕方帰宅した。

フローリングの床の危険性を思い知った。

犬も滑って脱臼骨折する事故が多いので、ぜひみなさんも気をつけていただきたい。

今日はその顛末を書こうと思う。

早朝、父の日部屋から音がした気がしたので、念のため見に行ってみたら父がベッドに腕をかけた状態でひざまずいていた。

驚いて尋ねるとすべって転んだようなのだ。

父は認知症を発症してから寝起きの記憶と認知があいまいなので正確な状況はわからないが、大腿部を打って痛がっている。

これが朝の4時半だった。

湿布を貼ってくれというので貼ると、トイレに行くという。

起こしてあげると自分でトイレに行きかけたが、おむつにしたからもういいやとベッドに戻った。

この時は自分で歩けるから平気そうだと思っていた。

9時半にヘルパーさんと車で介護施設見学に行くことになっていたので、整形外科に連れて行ってもらおうと予約を入れた。

ヘルパーさんが来たので出かけようとしたら、痛みで自立歩行ができなくなっていた。

そこで救急車を呼んでわたしも乗り込んだのだが、検温すると熱が37度5分に上がっている。

酸素飽和度も90〜95%と低めだったので、コロナの疑いありとのこと受け入れ先がなかなか見つからない。

しばらく救急隊が奮闘した後やっと遠くの病院が受け入れてくれることになった。

ただし、コロナ陽性だったり、骨折していなかったりした場合には治療しないという過酷な条件づきだった。

それでも選択肢がないのでそこに搬送してもらうと、体温が正常に戻っている。

それでもPCR検査をして、結果待ちに1時間半かかって、検査を受けるまでにたっぷり時間がかかった。

コロナは陰性で検査をしてもらった結果、大腿部頚部骨折でわたしと母と同じだった。

だがズレが少なくグレード1という軽い部類だったので、入院期間は1ヶ月以上という予測だった。

手術は明日の午後なので、そのときに手続きと面会に行く。

この病院は入院に必要なものはすべて病院側が提供するので(もちろん有料で)、家族が洗濯物を取りに行ったりする必要はない。

またコロナで面会もできないので、お見舞いにも行けない。

なので母は父の世話から解放され、新たな負担もないので喜んでいる。

だが父は明日91歳の誕生日を迎える。

みんなでささやかなお祝いをしようと言っていたので残念だった。

わたしは手続き関係で忙殺されているが、父の世話がない分、少しだけ余裕ができるかもしれない。

フローロングの床は動物たちにも高齢者にも優しくないので、対策は必須だと思い知った。

 

55年前の今頃のお花見写真が出てきた。ボブちゃん、父、わたし。

明日はその対策について書こうと思う。

 

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