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【ワークショップのお知らせ】
「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップ（犬なし）のお申し込みは明日までです！
お振込みも明日までなので、お済みでない方はよろしくおねがいします。
日時：３月２６日（日）午前８時４５分～１０時４５分
詳細はHPをご覧ください。
→https://home.ponoponoblog.info/news/
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昨日、母とわたしは歯の治療をしたのだが、痛くて眠れないと母が訴えてきた。
わたしはわたしで仮詰めしたものが一部取れて少し痛む。
そこで朝一で歯医者に行って自分の治療をし、母の様子を伝えた。
すると診察に連れてきてほしいということだったので、用事を済ませた後、また昼過ぎに行ってきた。
帰って片付けをしていたら今度は父の介護ベッドの搬入があり、あっという間に夕方になってしまった。
実家は時間の流れが二倍速になっているんじゃないかと思う。
毎日くたくたになり、夜やっと仕事から解放されたと思ったら疲れて寝落ちしてしまう。
両親ともに、そんなに働いたら倒れるよと言いながら、あれがないこれがない、こうしてくれなどと言ってくるのでなかなか休めないのだ。
ブログを書く時間を確保するのが精一杯というところである。
ところで今日は半袖でも汗をかくほどの暑さだったので、犬たちがはぁはぁ言いながら歩いているのを見かけた。
その中にちょっと気になったトイプーさんがいた。
例によって短いリードで緊張感たっぷりに早足で歩いていたのだが、よく見ると人間がリードを上に引っ張り上げるようにして持っている。
トイプーさんは半分上につられているような状態だった。
ときどきこのようにしている人を見かける。
犬が引っ張ったらリードを引っ張り上げたらいいと書いているサイトをたまに見るが、そうするとたしかに引っ張る力が一時的に弱まるかもしれない。
だが、犬の前足が上がってしまうので、犬は前足を上げた不自然な姿勢でもがくように進もうとする。
思ったように進めなくてフラストレーションがたまる上に、体に変なテンションがかかって不快だ。
テンションをかける方向は垂直ではなく水平にしよう。
わたしが見た人はずっとこの歩き方をしていたので、犬は全く散歩を楽しめなかったのではないかと思う。
こんなふうに歩けば歩くほどストレスがたまるような散歩をしていると、犬は散歩で満足することができなくなる。
するともっともっととたくさん歩こうとしたり、イライラして帰宅後に爆発したりするようになる。
散歩の最も重要な目的の筆頭はリラックスしてもらうことだ。
質が高い満足の行く散歩をするとその日楽しく過ごせる。
わたしたち人間はそのお手伝いをするためにいると心得よう。
どうしたら犬がリラックスして快適に歩けるかを考えると、自然とPONOPONOが提案するような散歩になるとわたしは考えている。
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