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【ワークショップのお知らせ】
「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップ（犬なし）を大阪と東京で行います。
インドの動物たちにも大人気だった撫で方を習得して、同居犬猫たちをうっとりさせてあげてください！
■大阪■
日時：３月１２日（日）午前９時１５分～１１時１５分
■東京■
日時：３月２６日（日）午前８時４５分～１０時４５分
詳細はHPをご覧ください。
→https://home.ponoponoblog.info/news/
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昨日よりもさらに暖かくなり、花の数が増えてきた。
隣家の庭に河津桜が咲いている。
暖かい日が続くと急に植物が育つので、庭に作った小さな畑スペースを手入れしておいた。
草が生い茂ってしまってからでは大変になるからだ。
今年は放置していても勝手に育つハーブ類を植えようと思っている。
ところで、犬は犬だけでなく人間の股間のにおいを嗅ぐことがある。
それを「好ましくない行動」と考える人もいるようで、やめさせる方法が紹介されていたりする。
自分の犬がほかの人の股間に鼻を突っ込み、その人が当惑しているのを見ると、たしかに何とかしたくなるかもしれない。
ちなみにわたしは自分が犬に嗅がれるのは全く平気だし、恥ずかしくもない。
なぜならこれは犬の習性だからだ。
犬同士は股間の臭いから相手の情報を収集する。
股間を嗅ぐ行動は挨拶としてもよく行われているのはよく知られていることだ。
それを人間に対しても行っていると理解していいと思う。
ただし、対犬では肛門腺の分泌物の臭いを嗅いでいるのに対し、対人ではアポクリン腺が生成するフェロモンのにおいを嗅いでいるという違いがある。
犬がわざわざ鼻を突っ込んでにおいを嗅ぐというのは、それだけ興味を持っているということなのだから、むしろ喜んでいいことではないかとわたしは思っている。
決して恥ずかしいことではない。
なので、自分の犬がほかの人に行ったときには、このことを説明すればいいと思うのだ。
これは犬式の挨拶であって、あなたに興味があるということなんですよ、と。
人間にとって「好ましくない」と思えるような行動でも、犬の世界ではむしろ好ましい行動であるということは往々にしてある。
そういう犬の習性や行動パターンを多くの人に知ってもらうと犬への理解が深まるし、むやみに犬を叱ったり、行動を制限したりすることが減っていくと思われる。
わたしたちは人間式が常に正しいと思い込んで行動しているが、ほかの動物とともに生きるにはその動物の正義についても理解する必要がある。
どこまで受け入れるかはそれぞれだろうが、わたしはなるべくたくさん受け入れたいと思っている。
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