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わたしが来て以降、アルツハイマーの父は機嫌良く過ごす日が続いていたが、今朝はとても不安定だった。
起こしに行くと「頭がおかしい、何が何だかよくわからん」と言ってうろうろしている。
服薬もあるので少しでもご飯を食べたらとさそってみたが、「いらん」言って布団に潜り込んだ。
昼になったのでまた起こしに行くと、また同じように「何だかわからん、昼メシどころじゃない」と言っている。
「わからなくてもいいから昼メシ食って薬を飲んだほうがいい」というと、モゾモゾし始めた。
そこで「おいでおいでおいで」と言うとゆっくり起き上がってゆっくりリビングにやってきた。
いつも通り血圧を測ったら、その流れでご飯も食べた。
うるさくない程度に声をかけると動き出し、その流れですべきことをするというのは犬相手でも同じだと思った。
うるさすぎる声かけが逆効果なのも同じだ。
一度声をかけたらその場を離れて1、2分待って、また声をかける。
父は3回目で動き始めたが、座り込んだ犬が動き出すのもこのぐらいなことが多い。
こういう時に叱るのは人でも犬でも厳禁で、ますます動かなくなるから気をつけよう。
上記の声かけを数回試してうまくいかなかったら仕切り直した方がいい。
本人の気分がちょっと変わってきたぐらいのタイミングで再挑戦してみよう。
うまくいかなかった時に絶対こうしてほしいという自分の思いを押し付けたり、相手に腹を立てたりはしないようにしたい。
母は「もう知らん」と怒っていたが、相手にはあいての思いがある。
「そうなんだね」と口に出すと受け入れやすくなる。
相手の意思を尊重するには自他分離が大前提なので、難しいと感じる方は相手には相手の思いがあるとつぶやいてみよう。
「しばらくここで遊んでいくよ」とはっちゃん。
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