ドッグウォーカー博士のスローライフ

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散歩

お散歩で退屈してない?

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一日雨だったが用事を片付けるために出かけたり部屋の片付けをしたりなど、あいかわらず忙しく過ごしていた。

母の部屋がほぼ片付いたので次は父の部屋だ。

それぞれ全く覚えてもおらず使わないものも、

捨てるというとそこに置いておいてと言う。

高齢者あるあるで、みなさん苦労しているようだ。

それでも毎日たくさんのゴミを捨てている。

さて昨日のかわいい柴ちゃんのお散歩では、完全に柴ちゃんペースののんびり散歩を楽しんだ。

その時にこんな質問が出た。

お友だちにも会えずにブラブラしているのは退屈ではないか、だから木片で遊んで発散しているのではないかと。

 

 

わたしの見解は、お友だちとの交流もひとり遊びもそれぞれが散歩の構成要素であって、柴ちゃんはどちらも楽しみにしているというものだ。

はっちゃん(秋田MIX2022年没)も道草したり、寝そべってまったりしたり、自然のおもちゃで遊んだり、木の実をつまんだりなどして楽しんでいた。

お友だちとの交流については、大興奮して飛びついたり追いかけっこしたりする相手とはしばらくの間会わないように、会っても近づかずに回避したりして、その相手と興奮との関連付けを改善していく。

他方で落ち着いて挨拶できるお友だちとはさらっと挨拶する。

ただし相手が嫌がっている場合にはもちろん近づかない。

犬が苦手な場合や興味がない場合は無理強いせずに回避する。

散歩の時間を通して、犬自身が落ち着いてリラックスして楽しめるようにサポートしよう。

追いかけっこのような楽しい興奮でもストレスになるし、衝動的な行動が増えて噛み付いたり飛びついたりのきっかけになる。

誰かがそばにいるとお互いに悲劇だ。

また危険な拾い食いも激増する。

犬が落ち着いていて自分でよく考えて行動できていたらこうした事態は防げる。

そのためにも犬にやさしいPONOPONOリードワークを習得しよう。

 

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